マガジンのカバー画像

日々感じたこと

20
日常生活を通じて気になったことについて
運営しているクリエイター

#独り言

生きることが過ちにたいするけじめなのかな

 つい先日、もしかしたら泣きながら書いたのかなって思うような記事を読んだ。涙はこぼれていなくても心はきっと泣いていたんじゃないかな。夜中だったしきっと抑えても抑えても溢れ出してきてしまって止まらなかったのかなって。もしかしたら酔ってたのかもしれないけど公開するのものすごい勇気がいったんじゃないかなって。その文章には同じ経験をしたことがある女なら痛いくらいに分かる気持ちがこもっていて、ひとつひとつの言葉が私の胸に突き刺って身体の中で鈍い痛みをともないながら疼きだしてどうしようも

おすすめ記事を見るようになって気づいたんですけど

 おすすめ記事をよく見るようになってから気になったことがある。それは人が書いた記事をクソ記事と呼んだり、書いた人をエセクリエーターと呼んだりして貶す人が二人や三人ではないということだ。しかもフォロワー数やスキの数が多いクリエーターがそういう人達の中にいたりする。  どうやら一見して自己満足で書かれている記事やスキを貰えない記事は価値がない記事だということらしい。うーん、参ったと思った。その理屈でいくとわたしの記事はほぼすべてがクソ記事認定されてしまう。  それは仕方がない

書きたいこと、伝えたいこと

 令和六年二月十七日 土曜日 晴れ/曇り  最近は障がいのことについていろいろと吐き出したい気持ちでいる。とくに理由はなくて、ときどきこういう気分になるという、ただそれだけのことだ。  障がいのことについて書くのってわたしには難しい。書きたいことはいろいろあっても、なにをどう伝えたいのかを整理するのが難しい。伝えたいことが多いから、テーマを絞りきれなかったり、絞れたとしてもすぐに横道にそれたり、いろいろと詰め込みすぎてしまい支離滅裂になってしまったり。文章のあたまと終わり

断捨離とことわざ

令和六年二月十日 土曜日 晴れ  断捨離をした。もしかしたらまた着るかもしれないなんて思いとっておいた古い服もバッグも、それから靴も、高価なブランド物であろうともう必要ないと思ったものはすべて処分した。  夫のアナログレコードも四分の一ほど処分した。リビングの書棚にある本や雑誌も本当に取っておきたいものだけを残してすべて処分することにした。大きな書棚だったがほぼ空になったので書棚も処分することにした。おかげでずいぶんとリビングが広くなった。  結果、手元に残った本は四分の一

noteを始めたこの半年間を振り返ってみた

令和六年一月二十五日 木曜日 晴れ  noteに何かを気ままに書くようになってから半年が経った。そして、この半年間に書いた文章の数はボツも含めると四十を超えた。何事も三日坊主の私なのにこれはよく続いたなと思うし、たいして面白くも無いし役にも立たないようなことを、よくもまあこれだけの数だけ吐き出せたなと思う。だから文章の質はとりあえず置いておくとして、書き続けることが出来たということに関しては、自分を褒めてやろうと思う。  そして半年間続けることが出来たのは、スキの数を気に

風の吹くまま気の向くまま

令和六年一月五日 金曜日 晴れ  自分がいままで書いてきた記事を読むと、いまを真面目に懸命に生きるとか、病気に負けたくないから頑張るとか、そんな綺麗なことを書いた記事が割合多い。そういう自分も事実として存在するから決して嘘を書いているわけではないのだけれど、こいついい子ちゃんぶりやがってとも思う。  なにより具合が悪いときに読んだらしんどい。重くてくどくて胃がもたれる。真面目で懸命でなければいけないという圧が凄い。そうしたくても出来ないひともいるだろうにという具合に自分が書

令和六年元旦

令和六年元旦 月曜日 晴れ  皆さんこんばんは。今日の夕方四時過ぎに能登半島を中心として大きな地震がありました。被害のあった地域にお住いの方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。実はわたしの父親が富山県出身で、わたしの従兄も石川県の金沢市に住んでいます。わたし自身も能登半島に何度か訪れたことがあります。なので全くの他人事ではありません。北陸の冬の厳しさも知っています。いまは一日も早い復旧を祈るばかりです。  わたしが住んでいる地域は震度4でしたがそれでも結構揺れました。船が