見出し画像

お稲荷さんに会いに行った話

7月の三光稲荷詣
ここからいろいろ不思議な事が
加速していったなあと思っています。
そしていよいよそのことを話して良いと
許可が出されたのが今、
ということも感じています。
少し過去の話になりますが
お付き合いいただけると嬉しいです。

さてワタシの緩やかなスピチュアルライフ
意識できるようになったのは
ある能力者の方と知り合ったのが
一番大きいんだと思っています。
普段思っていたとしても
あまりにも脈絡がなくて
自分自身が持て余していたり
実行に起こせなかったいくつものことを
やってみたらいい、と促してくれたのが
この方でした。
つまり、
「そうだ!京都へ行こう!」
ってのが旅の始まりのCMのように
まるで自分がそう決めたかのように思ってしまいますが
実は守護様がある目的を持って誘導しているのだとか。
「操られている」と言えば言葉は悪いですが
この世に偶然はなく全てが必然という
哲学的に使い古されたフレーズを
身をもって体現されている方だったように思います。
「だった」と言うのは悲しいかな今は
その方と離れてしまったから。
自らの意思を持って。です。
このことは今も後悔の念と寂しさと
未だ整理できていない諸々の思いを抱えていますが
それすら必然であったのだろうと、
出会うべき言葉を探して
胸の奥深く沈めています。
いつか答えがわかればいいなと思いながら。

そんな能力者さんの影響を受けて
いつもだったら、不思議に思っても偶然と
通り過ぎてしまう三光稲荷さんのメッセージ。
しっかりキャッチできたのはただひたすらに有難い。
こんなふうに受け取ればいいんだと言うことを
初めて実体験できたというか
やり方がわかったと言えば伝わるでしょうか。


実は三光稲荷へ行くまで
お稲荷さんってちょっと苦手でした。
万年貧乏なくせに、お金に対する抵抗感があって
神様に「お金持ちにしてください」なんてこと
おこがましくてお願いできませんでした。
もちろんお金はいくらでも欲しいと思うし
多少贅沢が好きと言う傾向があるので
あるならあるで大変嬉しいのです。
ただ苦労して得られたお金でなければ
それは使ってはいけないことなんだと
心の底では思っている節があり
お金でなくとも人から頂くとことに
大変な抵抗感があります。
それはきっと心理的なストッパーがどこかにあって
カウンセリングを要するような事かもしれないので
今は触れずにおきますが
現生利益をもたらしてくれるお稲荷さんとは
縁がなかったのも当然と言えば当然かも。
子供の頃に「狐、狐」といじめられたことも
一因にあるかもしれません。
(ワタシは結構な吊り目でした)
そんな訳で、近くにお稲荷さんがあっても
お参りすることなくこの歳になりました。
それが、今思い出しても全く不思議な話なんだけど
お稲荷さんに呼ばれてる事を、感じたのです。


さて、それは今年のとある梅雨の1日。
ドコモタワーの話で出てきたあるバンドさん
そのヴォーカルであるMさん
あれからずっと応援しているのですが
Mさんがどこかで撮影したらしい写真に
❤️の絵馬が写ってました。
単純に可愛い絵馬だったので何処なんかなあ?と
ググって見たら、まず三光稲荷さんが出てきた。
お?ここか?
いや違う。関東ではないし絵馬の形が違う。
最初はちょっと気になっただけだったのに
出てこないとなるとめちゃくちゃ気になって
(はーとの絵馬は結構インパクトあるから)
意地でも見つけてやる!みたいな気になって😅
最終的には、何処なのかははっきりしましたけど
何度どんなワードを入れて検索しても、
探しているわけではない三光稲荷さんが
必ずヒットしちゃう。。。
ああ、これは呼ばれてるんだと。
ようやく気づくあたりが初心者ですね😅

なら行くしかない。さて、いつ行くか?
となった時、これまたMさんが
セッティングしてくれたとしか思えないのですが
名古屋公演が7月9日に予定されていました。
もちろんチケットは手配済みです。
スケジュールを確認すると非常にうまい具合に
犬山の三光稲荷さんにお邪魔できる時間枠❗️
もう、これは本当に来い!ってことですよね?


ところが。。。
現地までは、スムーズに行けました。
現地?
うーん、現地というか神社の正面ですね。
列車の乗り継ぎもよく、思った程暑さにばてる事もなく
美味しい昼ごはんも堪能して快適すぎる行程。
なのにどうしてこうなる?😭
3メートルほどの道を渡れば鳥居、と言う所で
突然雷鳴が響き渡り、大雨になったのです😱🥶🥶
こんなにドカンドカン雷が落ちまくる天気は
未だかつて経験した事がなく
あまりの恐ろしさに
「ワタシは何かヘマをしましたか????」
と件の能力ある方に慌てて相談したくらいです。
お参り前に昼ごはん食べちゃったから?
何か持ってこなくちゃいけなかった?
避難した喫茶店で色々考えました。
確かに梅雨も明けていない状態での参拝ですから
雨が降ることは十分に予想できました。
天気予報でも降水確率かなり高かったはずです。
雷も鳴るであろうことは
最近の天気で覚悟はしてました。
でも、もう本当に
ワタシを狙い撃ちしているのかというくらい
容赦ない雷鳴と稲光。
怖いなんてもんじゃありません。
その方的には特に問題はないというお見立てで
首を捻っておいででしたが、とにかく門前で
(神社は門前とは言わないな。
参道?いや、参道にも入れてないて❗️😂)
1時間以上立往生。
ようやく小雨になって、
雷もどこかへ行ったであろうことを確認して
ビクビクしながら参拝させていただきました。
鳥居をくぐってからはお天気も回復し
特に怖いことは何もなく
むしろ眷属のお狐サンたちも
どうしてこんな笑顔なの⁉️と驚くくらいのスマイルでして。


ちょっとわかりにくいかなあ〜
お狐さん、笑ってませんか?
ワタシにだけそう見えた???


無事参拝を終えてライブへ向かいましたが
一体どうしてこうなった???という思いが
終わった後もずっとあってですね
やっぱり気になって、
帰りの列車で能力者の方に聞いてみたのです。
「とんでもない目にあったけど、
ワタシは本当になんだったのかよくわからない。
呼ばれたから行って見たけど
特に何があったわけでもなく。。。」と愚痴っていたら


あれ?コレなんか笑ってる?
(いや、ハングルで「津」を表してるだけや😅)
あー別に怒ってはったわけやなかったんや😂
とホッとしました。
能力者さん曰く、
「ほら、サンキュー(39)って言ってます」
うっわあ〜😱
そういうことだったのかあ。
怒られているわけじゃなかったのかあ。
良かった😭

そんな珍道中だったものの
初めてのお稲荷さん参拝は、
ドキドキとワクワクが一杯で
ちょっとジェットコースターに似てたかな。
でもワタシの中で明らかに
お稲荷さんへの感じ方が変わったのは確か。
眷属である狐ちゃんたちにもすごく親しみを感じたし。

そんなお稲荷さんとの出会いがあって
ワタシを守ってくれる守護様への出逢いへ
導かれることになるのですが
それは、次回へ。

最後まで御覧いただいてありがとうございました。

愛に溢れる命名士を目指す
雪乃森四音


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?