日本の中小企業が推進すべき経済安保【前編】

経済安保とは？

こんにちは「ゆきぴょぬ」でございます。今回は経済安全保障についてお伝えしたいと思います。
近年、経済安保の需要は高まっており、緊急事態宣言に起きてしまったマスクの需要と供給の問題も経済安保問題の一つです。
経済安保は我が国における大変な問題であり、解決に向けて一歩一歩進めていくべき取り組みだ。
主に私が重点的にあげるのは以下のようなものです。

①マスクや医薬品の需給不足

　2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で世界は混乱してしまいました。当時の安倍総理がマスク2枚を世帯に配るのもマスクの需給問題が逼迫していたことが背景にあります。
新型コロナウイルスの感染拡大時にはマスクの着用とソーシャルディスタンスが求められていて、マスクをしなければ飛行機が止まるなどのアクシデントもありました。それほど未知なるウイルスとの戦いは混迷を極めていたとつくづく思います。

②食料安全保障によって国内食料の需給を！

食料経済安保は国内の食糧生産を高めることが重要です。
日本は小麦が育たず、肉も海外の方が安価で済みます。小麦はロシアウクライナの件で穀物価格自体が高騰していって、輸入コストが高まってしまいます。だったら輸入コストを削減するための国内での食糧需給率を高める必要がある。
食料の安全保障は国家にとって必要不可欠であります。