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好きだったのにな

趣味のハンドメイドに使う方眼紙を買いに100円ショップに出向きました。

目的の方眼紙の他に、100円ショップでしか見かけない、お気に入りのお菓子があるので、ついでに棚を覗いてみたら……無い。

「あれ、場所変わったのかな?」と他の棚を探しても、無い。「売り切れ」で無い、のではなく、「取り扱い」が無い。

「まただよ。何でかなー(T_T)」

私が好きになったお菓子や飲み物は、なぜかその後販売終了になってしまうことが多いんです。娘からは「お母さんのお気に入りになると"消滅フラグ"立つね。」などと言われる始末。

今日はそういったものにノスタルジーを込めて呟こうと思います。

アメリカンは、コーヒーだけじゃなかった。

1990年代に、青いキャップのマヨネーズがあったのをご存じでしょうか。キューピーさんから発売されていた、「キューピーマヨネーズアメリカン」というもの。

画像はキューピーホームページより

赤いキャップのレギュラーに比べると、味わいがさっぱりしていて(確かレモン果汁がポイントだったような)、結婚する前はこれがお気に入りで、ちょくちょく購入していました。

現在出回っている他のメーカーのものだと、「味の素 ピュアセレクト」が近い感じです。(個人の感想です。キューピーさんに怒られそう…)

ですが、結婚後買おうとしたら、どこの店に行っても置いてない…。
ここが九州だからか?はたまた単に田舎だからなのか?と当時普及しはじめたネットで調べてみたら、まさかの販売終了となってました。(T-T)


こんなに種類があります。

今回、イラストを描くにあたって近所のスーパーなどでマヨネーズをちょっと調べてみたんですね。
そしたら、最近はカロリーオフ系はもちろんのこと、色んな種類があるのが分かりました。(小学生の自由研究みたいな文章…)
値上げラッシュのせいで、マヨラーには厳しい時代です。

紅茶は「濃い目」

マヨネーズはあっさり系が良かったんですが、反対に紅茶は濃い目の方が好きだったりします。このツボにぴったりだったのが、「午後の紅茶  エスプレッソ」というもの。見た目はブラックコーヒーのようですが、中身は"濃い~い"紅茶。しかも無糖。(←これ、自分的に非常に大事)

ティーパック2つ分くらいの濃さがあります。紅茶というよりウーロン茶に近い味わいですが、ウーロン茶よりは苦みと渋みが立つ感じです。
あるいはミルクティーに使う「ウバ茶」かな。
近所のドラッグストアで見つけて、ちょくちょく買っていたんですが、ある時パタッと見かけなくなり、調べてみたら案の定?販売終了となっていました。

画像はAmazonから引用

現在は多種多様な紅茶飲料がありますが、すっきり軽い味わいのものが多数を占めるなか、キリッと濃くて筋の通った渋さが良かったんですけどねー。残念。

ライチよりこっち。

キリンのペットボトル飲料のシリーズに「世界のキッチンから」というのがあるんですが、その中でお気に入りだったのが、「ほろにがピール漬け蜂蜜レモン」。蜂蜜のすっきりした甘さとほのかにレモンピールの苦さが絶妙で、休肝日によく愛飲していたのですが、これも気が付いたら棚から消えていました。

調べてみたら、こんな記事が。

現在はソルティライチだけになっているようです。ライチも嫌いではないんですがねー。

どうも私の好みの方向性がズレているようです。マーケティングには向いていないと思います。

今日も「なくならないで~」と思いつつ、シンビーノ JAVATEAストレートを飲むのでした。


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