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ツアーグッズを魔改造する  その3

もう1枚ある…

Highway Xツアーのショッピングバッグはロゴの色が良かったので、2枚購入していました。前回リメイクしたティッシュケースに約1枚使ったので、あと1枚残っています。

残っている1枚と前回の魔改造の残りで何を作ろう…とシアンすること1カ月。

「そういえば、車内で使っている小物入れも結構古いな…」


これも約10年選手

これもティッシュケース同様、劣化が目立ってきていました。それから、100円ショップで買ってきたワイヤー入りの収納ボックスがイマイチだったので、これら2つを解体してショッピングバッグの生地を使い魔改造することにしました。

小物入れ(小)を作る

もともと工具を入れる、いわゆる「ガチ袋」的な物だったのですが、車内でこまごましたものを入れておくのにちょうど良かったので愛用していました。

まずはこれを解体して、パーツを基に型紙を起こしていきます。底板や底びょう、ワイヤーは再利用します。


苦労したのが、ワイヤーを入れ込んで縫っていく作業。私の技術が無いためか、はたまた家庭用のミシンだからか、歪まずに縫い進めるのが大変でした。

悪戦苦闘して完成。

サイドにはDカンをゼブラ柄生地で挟み、持ち手が付けられるように。
マチ付きポケットは、ロゴが真ん中あたりに来るような所を使用しました。

小物入れ(大)を作る

ちょっと前に、100円ショップで購入した、ワイヤー入りの収納ボックス。何か違和感があるなぁ…とよく観察してみると、底板の配置とかワイヤーの形状が微妙に歪んでいるんです。

自立するのは良いのですが
底板が斜めにしか入らない…。

別に使うときに支障はないけど、なんかモヤっとするので(変なところで几帳面さを発揮する)これも解体して採寸し、型紙を起こします。底板・ワイヤーの歪みを修正し、再利用します。

かなり大きさがあるので縫い初めにセットするのも一苦労。

手こずったのが、持ち手を付ける位置。コーナーの丸みと、柄合わせでずらした分の採寸ミスでタブを挟む位置が非対称になってしまい、何回か縫い直すはめに。

Dカンは、かれこれ10年近く塩漬けになっていた、水色のプラスチック製。ロゴと内側の色と調和していい感じに仕上がりました(自画自賛)

サイドが布地寸法不足でつぎはぎなのはご愛敬。

アガる車内グッズ三部作となりました。

スマホショルダーのパーツをタグ代わりに。

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