セラピーの場を深める
30代前半に手術をしました
実態を検査してもらうと
顔色は悪くないものでした
そのイメージと
周りの人の未来イメージから
ふっと自分が居なくなる感覚だけは
悲しい感じがしました
それまでの自分に
部分症状は部分だけにあらず
との認識がありましたが
遭遇した現実を良い機会にとらえ
再び生き方や生活習慣を見直し体を学び
生きないとか
ただ休むことではなく
自分を知ることを大切に
どう生きるかを考えました
体質改善サロンで勤務していましたが
一度立ち止まり見直す為にも
鍼灸学校に入り
勉強をしなおしました
鍼灸は先人からの恩恵が満ち
WHOに認定された所以を常に感じます
自分にどんな時間が必要だったか
考え
自分が思ってきた
メンテナンスの現場の
根底に通うものがまたはっきりとしました
施術でたくさんのこともできるようになりましたが
大切にしているのは
その方の今に必要なケアや場所
日頃頑張る傍で
そっと息継ぎやため息や呼吸のリセットができること
皆様が話をしたいときは話し
話したくないときは話さなくてよい
また、うたた寝などご自由にお過ごしいただけたらと
思っております
皆様と
少しずつ温めていきたい
セラピーの場です
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