急な供給で同人バーサーカーになった話①

こんにちは、ゆきのと申します。自カプが突如、2.5次元舞台で供給を受けた結果、めちゃくちゃに話を生み出すバーサーカーになって、結果本を作り始めたのでその記憶を書き殴りたいと思います。

1.ヲタクとしての属性​

二次BL愛好者・絵描き・字書き・オフイベ好き

以上が主な属性です。絵も字も中途半端ですが、結構長い間(6年くらい)かきつづけてます。投稿頻度は本当にゆったりで、キャラの誕生日絵を上げたり、自カプに供給があるとときどき字を書いたりするくらいでした。あとはイベント合わせで漫画と小説を一本死ぬ気で完成させるくらい。

マジでどこにでもいる、身内以外にほとんど見向きされない同人女です。

今気になって支部を見てきたんですけど、絵と字合わせて2~3か月に1本上げるくらいのペースでした。絵はログだし、字は3000~10000字程度の短編。

2.供給を受けて

観劇直後の一週間、4本短編上げてました。マジ?(マジです)

ネタバレになっちゃうから、大千秋楽が終わるまで支部への投稿を控えて、べったーに上げてたので確認してきたんですけど、一週間で1万字前後書いてました。ワァオ。

いや、筆の早い字書きさんからすれば「そんなのよくあることでしょ?」って話かもしれないですけど。「締め切り前日に3万字書いた」っていう限界字書き友達もいますけど。

元々筆の遅い自分からしたらめっちゃバーサク状態なんですよね……。しかもその間にらくがきもしまくってる……絵と字だと、(私は)使うコストが絵の方が断然デカいので、両立してるのも意味わからんし毎日何かしらかいてたのほんと意味わからん。

話が逸れました。それで、いっぱい書いてるうちにどうしても長編が書きたくなって、以前より感銘を受けていた手法? トレーニング? に挑戦するときだ! ってなったんですよね。

TwitterのTLに流れてきて読んだ瞬間、ほんっとうに感銘を受けました!

あと記事が面白すぎてこの方の記事ほぼ全部よんでるし、この記事に関しては10回は読み返してる。めっちゃ好きです。

と、言うわけで毎日チャレンジを始めました。

3.やってみた結果

2万4千字の長編(中編?)を約一ヵ月で書ききりました。やったぁ

表紙絵を描くのとか、タイトルを決めるのが遅すぎてそこからひと月くらい寝ちゃったんですけどね。でも本文は書ききってたのでヨシ!です。

やってわかったこととしては、毎日やってやりきると達成感がすごい、ってことと、記事にもあるように、本当に作業筋が付くってことですね。人間って変われるんだなぁ……。

ともあれ。毎日やってたら、気づくと完成させることと他の欲も湧いてくるんですよね。

そう、『本にしたい』

全同人作家が一度は考えたことのある欲です。(クソデカ主語)

前述していますが、私は本を発行したこともあって本へのハードルはあまり高くありませんでした。

しかし、人間はマジで欲深い生き物。人間って言うかヲタクか。

気づけば『本にしたい』という欲は、『カバー付き分厚小説文庫本にしたい』という欲にすり替わっていました。いや変わりすぎでしょ……。


長くなってしまったので、本の規格とかやったこととかはまた今度書くことにします!!ていうかまだ完成してません!舞台の円盤が発売されるまでに何とか発行するぞっていうギリギリで今原稿してます!!!完成するといいな!!!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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