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【活動について】つみPのお仕事

「つみPと呼ばれて」と書いたけど、最初にプロデューサーという言葉を使ったのは自分のような気がします……それはさておき。

僕は最近一部の人から「つみP」、つまり、プロデューサーと呼んでいただいています。

一言にプロデューサーといっても一体何をしているのか、書いていきたいと思います。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

プロデューサー、あるいは、演出や監督と呼ばれる人にも様々なタイプがあると思います。

方向性だけ決めて全体の管理を行うテレビプロデューサーのような人。
作詞作曲、あるいは演奏者として作品に参加しながら歌手の個性を活かす音楽プロデューサーのような人。
アドリブを好み、ある程度役者の好きにやらせる演出家。
一挙手一投足からセリフの言い方までビジョンを持っており細かく自ら演出をつける監督。


さて、僕、つみPの場合は一体何をやっているのか。

簡単にいうと、「アイデア出し」だと思います。

僕が提供できるのは、「発想力」だと思います。

でも、それだけです。
アイディアを出して、おしまい。
そのあとは、お任せです。
悪くいえば、丸投げです。
アイディアを採用するかどうかは相手に任せ、アイディアをどう活用するか、あまり細かい指示も出しません。


……それってプロデューサーなの?

って思いましたか?

僕は思います(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

例①もたレディオ

もたレディオは、よもぎさんとおまゆさんがやっているネットラジオ。

第1回のラジオを聞いた後、二人に対してラジオ内でこんな企画をやってみてはどうかという提案を送りました。

簡単にいえば、それだけです。

二人がどのアイディアを採用するのかも知りませんでした。
お便りのテーマについてアイディアを出したりもしていないし何になるのかも知りません。ゲストが誰なのかも知りません。いつどこで収録しているのかも知りません。どう編集しているのかも知りません。

第2回のラジオの投稿で「幸野つみさんをプロデューサーにお迎えしました」と記載していただき、「さすがつみP」というようなコメントも見かけたんですが、正直いわゆるプロデューサーがやるようなことはしていない気がします(笑)
今後も特に具体的なアドバイスをする予定はありません。

なぜアイディアを出すだけで終わりにするかというと、あくまでもラジオは二人のものであり、僕は二人のファンであり、二人のラジオが聞きたいからです。
見えていない選択肢が僕には見えているのであればそれを提示してあげたいと思いますが、最終的な決定権は当人らに委ねたいのです。

さて、どうしましょうね。
プロデューサーになったんですけど、何しよう(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

例②noハン会2nd

非公式オフ会「noハン会」の第2回の告知記事で「『クリエイター祭り』というテーマでどんなことをするかアイディアを募集します」といったことが書かれていました。

僕は当日参加はできませんが、noハン会のことを自分なりに応援したいと思っていたので、「出番だ!」と意気込んでアイディアを送りました。

でも、これもまた、送るだけ送って終わりです。

何を採用するのかは完全にお任せでした。

正直今でも何をするのかあんまり把握してません(笑)
まぁ参加できないので関係ないんですけど……(笑)

どれを採用してどんな会にしたいのか、最終決定権はやはり運営陣に任せたいと思いました。
運営陣の考えるコンセプトも含めて僕はnoハン会が好きだからです。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

どちらも僕がやりたくてやったことです。

アイディアを出すのが楽しいし好きなんです。

というか、考え始めると思考が止まらなくなってアイディアが頭の中に溢れてきて、アイディアのやり場に困るくらいなのです。
乱暴に相手にぶつけて自分はすっきりして終わり、という……クズ男(笑)

ちなみにTwitterで「#私が欲しい心象風景グッズ」というアイディアを勝手に出したことも……

栞は現在販売され、マウスパッドも12月に期間限定販売予定となりました。
きっかけを作れた気がしています。強引でしたが……(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

例③コラボ

相手の考えを大切にしたい、という考え方はコラボにおいても同じです。

コラボ相手が作るものにはほとんど口出ししなかったはずです。

みんなもコラボする時はそうした方がいいよ、と言いたい訳ではありません。
細かく考えを擦り合わせて、よりよい作品にするために何度も作り直していくスタイルも素晴らしいと思います。
ただ、僕の性格的にそうはしないというだけ。
コラボ相手がなるべく既成概念なしで作る純粋な作品を僕が堪能したい、というわがままな性格なだけなんです(笑)

ちょっと話は変わりますがKojiさんのブックカバーを買ったことについての記事でも同じようなことを書きました。
純粋なお客として、純粋なKojiさんの作品を楽しみたかった、という話。


作品に対する具体的な改善点をあげてください、と言われればできないこともないのかもしれませんが……褒めることは好きなんですが、顔の見えない相手にダメ出しするというのは性格的に厳しい気がします(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

アイディアは、叩き台となるようにとりあえず提案してみる、ということもしていますが、基本的にはなるべく実現可能なもので、条件に合わせたもので、相手の個性を活かすもので、皆さんに楽しんでもらえるものを考えるようにしています。

「発想力」にプラスして「条件に合わせる器用さ」を提供できていたら嬉しいです。

相手の個性を活かす企画を出す、というのがちょっとプロデューサーっぽいのかな。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

アイディアを出して終わり、とする理由は、性格以外にも、自分の現状の都合も関わっていると思います。

もしも僕が関東圏に住んでいて、もしも自由な時間がたっぷりあったら、実際に運営メンバーに加わったりしたいと名乗り出ていたかもしれません。

遠隔でも会議に加わったりすることはできるのかもしれませんが……そこまでの時間の余裕はないし、正直体力も気力もないと思います(笑)

丸投げしちゃった方が楽、ということです……(笑)


◆ ◇ ◆ ◇ ◆

まとめ

僕ができることは、アイディアを出すこと、それだけです。

それだけですが、何か協力できることがあればご相談ください。

12月から充電期間に入るのでどこまでできるかはわかりませんが……。


「つみP」「プロデューサー」というのはニックネームみたいなもんだと思ってください(笑)





◆ ◇ ◆ ◇ ◆

もたレディオはこちらから聴けます!

第3回は11月30日に投稿されると思います!よく知らないけど!笑



noハン会2ndは12月8日日曜日に開催されます!

まだ参加できるのかもしれません!よく知らないけど!笑

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