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見続ける楽しみ〜新国立劇場バレエニューイヤーバレエを観てきました。

先日、
新国立劇場バレエ団の
ニューイヤーバレエを観劇してきました。

東京都初台にある新国立劇場オペラパレス

かれこれ、
新国立劇場バレエ団を頻繁に観に行くようになって
4年くらい経つのかな?
去年はコロナの影響で思うように行けなかったのですが、
コロナ以前は大体の演目は観にいっています。

パンフレットたち。あれ、ないのもある・・・気づいてちょっとショック(笑)

2年ぶり生で観れるニューイヤバレエ

去年はチケットは取っていたものの、
コロナの影響で中止になってしまって
今回は生で見れる!
舞台モノはなんでも生に勝る者はありません。
うんうん。


ニューイヤーバレエは
楽しい演目をあっさり観れて
大好きです。
合計で1幕が25分間・2幕45分間くらいなので、
バレエ観劇初心者でも割と
観やすいのではないかと思っていて
そんな方にも個人的にはお勧めです。

プリンシパル奥村康祐さんがかっこ良かった!

今回のニューイヤーバレエで
私の中で大熱狂だったのが、
プリンシパル 米沢唯さん✖️奥村康祐さんの2人が踊る
1幕「テーマとヴァリエーション」のパ・ド・ドゥです✨

パ・ド・ドゥ(仏:Pas de deux、「2人のステップ」の意) とは、バレエ作品において男女2人の踊り手によって展開される踊りをいう。多くはバレエの中の最大の見せ場となっている。同性2人による踊りは「デュエット」といい、パ・ド・ドゥとは区別される。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

もういい!
とにかくいい!
このお二人の織りなす空気感が良過ぎて
オペラグラス曇らせながら大興奮で観ていました(笑)

奥村康祐さんは、
私の記憶ではメイン(王子様など)で
踊っている演目を今まで見てなかったかも・・・。

女性のダンサー
米沢唯さん・小野絢子さん・木村優里さん
をメインにいつもチケットを取っていて、
そうすると奥村さんがお相手ではなくて、
(なんとなくペアが決まっていることが多い)

ネットの配信では勿論観ていたのですが、
(コッペリアなど)
今回本当にかっこよくて、
こんなに観にきているのに、
こんなに観てなかったなんて勿体なかった!
と思ってしまいました。

奥村さんキラキラしていました。

以前観劇した
シンデレラの義理のお姉さん役などのコミカルな役も
とても素敵で大好きでした。

パ・ド・ドゥお相手の
米沢唯さんの凄さを語るには
どうしたら伝わるかと考えるところですが、
バレエをよく知らない方が、
米沢さんの踊っている姿を生で観たら
絶対感動して帰れると自信があるくらいの
お方です。
本当に凄い。
素人が語るのも恐れ多い、
本当に素敵なバレエをされる方です。

その米沢さんと踊って、
本当に本当にキラキラキラ✨という
空気が見えるくらい、
それくらいバレエという物を超越して
空気で人を魅了するような2人のダンス✨
まさに年始から夢の世界でした。

いやー。
今年も楽しいことたくさん起こりそう!
本当に素敵な気分で帰宅できました。

芸術監督が吉田都さんになって

一昨年から、
新国立劇場バレエは
吉田都さんが就任されたのですが、
吉田都さんになって、
それまでも大好きで素晴らしかった新国立劇場バレエが
益々輝いているように思います✨

中でも
コールドバレエ(群舞(大勢で一緒に踊る事))と
男性ダンサーが
益々見所満載で嬉しいです✨

去年末のくるみ割り人形のコールドバレエは
本当に素晴らしかったですし、
米沢さん、井澤さんのパ・ド・ドゥ(2人で踊る)は
自分でもよく分からないのですが号泣していました。
泣くシーンでもないのに(笑)

あと!
リーフレットなどのデザインも個人的にはお気に入りです!
毎回どんなデザインかワクワクしています✨

コロナでエンタメ界もダメージを受ける昨今ですが、
逆にこういう世の中だからこそ、
エンタメの重要性というのが増している気がします。
心を震わせるもの。

私の人生の中で
無くても良いものなんかじゃない。
無くてはならないもの、
それがエンターテインメント。

次はどんな感動が待っているのか、
また楽しみです☺️


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