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カードリーディングという、もう一つのストーリー

こんばんは。雪乃です。

カードリーディングを受けるとしたら、あなたは何を聞いてみたいですか?

タロット占い師になった2003年から、なんだかんだいって延10000人は見させて頂きましたが、「占い師」という立場にいる時は、やはり恋愛のご相談が多かったです。

相手の気持ちだったり、この恋愛は良い方向に進むのか…などなど。

占い師からヒーラーに転向して、カードも、タロットよりオラクルカードを使うことが多くなりました。

占い師だった間は、吉か凶か?というスタンスを求められることも多かったですが、人には自由意志がありますから、本来、やりたいことをするのに、誰かの許可なんていらないわけですよね。

ですが、わたしたちには、恐れがあり、欲望があり、罪悪感があります。

そして、自分の人生を自分を引き受ける勇気がない時期も、時にはあるでしょう。

カードリーディングをする時に、不安や心配を解消したい人は多いのですが、リーディングをすることによって、不安や心配のフィルター以外で、問題を判断するということが、可能になってきます。

人は、都合の良いストーリーを信じようとしますし、習慣になっているストーリーを信じようとします。

不安や心配が強い人は、元々、第二チャクラにそれらの感情が溜まっているので、それを浄化しながら、前に進んだ方が良いです。でないと、常に不安や心配のフィルターで物事を判断する癖を手放せないからです。

ですが、人は言葉で説明をされると、ちょっと安心しますし、自分の癖に気が付くと、その癖が出た時に、修正もしやすくなります。

カードリーディングで出た内容は、不安や心配以外のストーリーがあることを理解するヒントになります。

それは、違う角度から判断した時に、自分では気が付かないチャンスを知るきっかけにもなります。

だからこそ、カードリーディングを相手の気持ちや、未来の予想ばかりに活用するのは、ちょっともったいないんです。

あなたが変われば、未来は変わるわけですから、カードリーディングで違う展開や視野を、確認してみるのも、良いのではないかなと。

そう思います。

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