私って左心室あったんですか⁈

 こんにちは、雪乃です。先日の記事でも少し触れましたが、私の知らない私の事実が発覚しました。

 私はnoteで「心臓が半分しかない」みたいなこと――要は(無脾症候群による)単心房・単心室であることを書いた記憶があります。母からそう聞かされたことがあったので。

 で、先日病院に行ったのですが、私の心エコーの画像を目にする機会がありました。そこで目に入ったのは、下の方にあった謎の部屋。素人目に見ても明らかに小さすぎるそのスペースこそ、私が存在を認識していなかった私の左心室でした。

 あれ、今回私が存在を認識したの、左心室かな?書いておいてなんですけど、病院に行ったのが結構前だったので、この記事を薄れゆく記憶を頼りに書いているので色々と怪しいです。間違ってたら訂正します。
 私は自分の病気の説明を何度聞いても診察が終わった瞬間に全部忘れるという、ある意味奇跡のような脳を持っているので記憶があんまり残ってません。

 そういうことで、「心臓が半分しかない人」を自称してきたのですが、若干話を盛っていたことが発覚。厳密に言えば半分でもなかった。

 ただ、先述したように素人目に見ても使えないだろってくらい小さい左心室しかなかったので、機能的にはやっぱり健常者の半分程度の心機能しかないんだろうなあと思います。階段とか2階に上がるだけでも正直キツイですし。障害者枠の面接でこの辺をめちゃくちゃ主張したので、職場ではエレベーターを使っています。

 微妙に話を盛っていたとはいえ機能的には半分しかない、ということで、これからも「心臓が半分しかない」人を名乗り続けていこうと思います。

 本日もお付き合いいただきありがとうございました。