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草刈り人から、釣り人さんに物申します! コラム&写真館 #067

みなさん、こんにちは。
今日も34℃を超え、残暑厳しい日です。

実る稲穂と夏の空

田の稲穂を見ると、秋の気配も感じるのですが…まだまだ暑い! 

私が、noteを初めて以来、1番話題にして来たこと、それは「草刈り」ではないかと思います。

私の暮らす地域では、GW前から10月初旬まで約半年間、草は生え続け、私たちは刈り続けます。(お盆が過ぎると草の勢いは無くなりますが)。

休憩中


小雪庵の草刈り雑談

《同じ場所を何回刈るのか》
ワンシーズンに、同じ場所を何回刈るのだろう。
今年になってカウントしてみると、日当たりの良い法面を、今のところ8回刈っています。後2回、可能性があるので、ワンシーズン、同じ場所を5〜10回刈っていることになります。

田の法面、あぜ、山の斜面など



《草刈りタイムはいつ?》
私の場合ですが、平日は朝5時過ぎ〜6:15で、終了時間厳守。急いでシャワーを浴びて、仕事へ。髪の毛は車のエアコンで乾かします。休日も5時過ぎ〜太陽が昇る前まで(7時を過ぎると暑くて危険)。祖父の家に行くと、時間は気にせず気合いを入れて刈ります。

OS-1常備


《草刈機について》

私の草刈機の燃料容量は0.6Lです。1時間使用すると残りわずかになるので、その計算で考えます。
燃料も身体も継続1時間が限界。

1人に1台あります。


《地域の草刈り作業》

田舎はどこも高齢化が進み、地域作業は大変な労働になっています。特に夏場の草刈りは過酷です。私は、祖父の家(母の実家)の草刈りも担っているのですが、この地域では長年、悩まされていることがあるようです。問題の場所は稲作の水源である、この池。↓↓


《悩み事》
祖父が暮らす地域は、市の中心部から近く、その池も県道沿いにあるため、魚釣りをしに来る方が多くいます。

釣りをするのは良いと思います。

ただ…。

続きは、次のコーナーでお話しようと思います。

釣り人さんへお願い

8月中旬。
私は2週に渡り、この池の草刈り作業に参加しました。

正面、法面の上に池があります。


この日は、法面を刈ります。

背丈ほどある草でした。重い!


蛇や蜂にも注意しながら進みます。


↓1週間後…。

刈った場所は綺麗になっています!


魚釣りのお話に戻ります。

↓↓以下の写真の場所(池の土手)が、魚釣りをしている場所です。

この日は、池の土手の草刈りをしたのですが、刃に違和感があり、見てみると…

釣り糸巻き巻きになってしまいました。↓↓

うーん…
これは嫌だなぁ


絡まった糸は、取るのに大変苦労します。

それより怖いのは、足に糸が引っかかり、池に落ちるかもしれない!ということ。草刈りをしている人はみなさん高齢だし、魚釣りに来てる人も可能性がないわけではありません。

看板も設置しましたが、効果は無いみたい。


私が言いたいことは、ひとつ。
「釣り糸は持って帰ってくださいね」

私も人のことを言う前に、気をつけることがあると思います。ふと、学校の遠足や修学旅行で先生から教わった言葉を思い出しました。

「来た時よりも美しく」。

掃除してくれる人、管理されている人のことを思っての言葉。

みなさんは、この言葉、先生から言われたことありませんか?

私は大人になった今でも、例えば宿泊したホテルを出る時「立つ鳥跡を濁さず」と思い、一応整えて出ます。

ひとつ先のことを想像して、優しい行動ができたら良いな…。私も気をつけよう!と思った週末でした(^-^)

読んでくださりありがとうございます。地域の草刈り中に、おじさんが熱中症でダウンしました。心配しました。
みなさんも、本当に無理をしないで、日々を過ごしましょう。

また次回、お会いしましょう。

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