育休復帰後のタイムテーブルを思い起こす
育休&共働きコミュニティikumadoの復職準備イベントの中で、第一子の復職経験談をお話しする機会をいただきました。
題して…『復職後の「リアルなタイムスケジュール」を先輩に聞きました!』
赤裸々に我が家の状況をお話ししてしまいました。
長男は1歳児クラスの4月に入園、私は次男の産休に入るまでの約1年半をフルタイムで働き、その頃を思い起こして1日の流れをお話ししました。
発表用に準備した当時のタイムテーブルは、始めから夫婦でこうしようと決めたものではなく、仕事を始めて生活が変わり、夫と何度となくぶつかりながらできてきた流れでした。
我が家で工夫しているポイント
登園準備物は誰でも分かるようにする
明日の持ち物をセットする作業をリスト化&定置化して、夫にもできるように覚えてもらいました。保育園からの第一連絡先を夫にする
病児対応の電話を夫に受けてもらうことで、夫や義母がお迎えに行けない場合に私が行くという流れができ、誰がどうするかといった調整がスムーズになりました。
仕事の調整のしやすさなどの兼ね合いで、実際は私が病児対応することが多いのですが、一次対応を夫にお任せすることで病児の状況を理解してもらったり、両者で調整する気持ちができました。かかりつけ医を複数持っておく
木曜診察あり、土曜午後診察ありの小児科や発熱はない場合は空いてる耳鼻科に…など、状況に合わせて病院を使い分けています。晩ごはんは一汁一菜で
お野菜は具沢山お味噌汁から取ると割り切ります。メインは肉や魚を焼くだけ、食材セットを炒めるだけ、ホットクックに入れるだけ、といった時短になる料理で済ませて、夕食を18時にしていました。手が空いた方が家事をやる
夫婦であまりきっちり分担をせず、子どもの相手をせずに手が空いている方が家事を片付けていく形で朝夕は動いていました。その際に何からやるかの優先順位が合わせておくと私のストレスは少なかったです。
振り返ってみると、いい流れでいけばこのタイムテーブル通り。だけど実際は子どもがぐずったり、少し仕事で遅くなったりがあります。
そういうときにこれはできてなくても目をつむるという家事があったり、家電やレトルトに頼ったり、
小さなプランBを挟みながら乗りこなしていたことを思い出しました。そうしながら遅くなっても21時までには寝室に行くといったボーダーを決めてルーティンを作っていった感じでした。
次男が生まれて4人家族となりましたが、育休中もスケジュールを大きく崩さずに生活できたと感じています。(特に9-17時で家事をしない意識を持った)
春からの復職も4人チームで乗り越えられたらと思っています!