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パリでの私のスリ対策

こんにちは!
パリでワーホリ中のゆきです☀️

気づけばあっという間にフランスに来てから3週間ほど経ちました…!
1日1日の貴重さを日々感じています。

最近はフランス人ってなんでバゲット🥖抱えてるイメージなんだろうと思ってましたが、単純に大きすぎてカバンに入らないからだと気づきました。笑


さて、今日は私が普段スリ対策として気をつけていることを紹介したいと思います。
パリでスリやひったくりにあった人の話はよく聞くし、旅行してみたいけど怖い…という方も多いと思います。

私自身今までヨーロッパ各国、アジア、中米など色々な国に行きましたが、幸い今の所そういった嫌な思いをした事はありません。
パリでもまだ事件現場に出くわしたり、経験はしていないです。

もちろん治安が悪いエリアには行っていないですし、これからずっと何も無いとも言い切れませんが、警戒心は高い方だと思うので参考になれば幸いです!


【カバンの中身は最低限】

基本カバンの中は水と財布(クレジットカード1〜2枚と2~30ユーロのみ)で外出します。

荷物を最低限にする理由は、
・万が一カバンを盗られても最小限のダメージで済ませるため
・荷物が多いとターゲットになりやすい&カバンが自分の注意の届かない範囲にある
からです。

パリはほとんどのお店でクレジットカードが使える(むしろスーパーなどはカードしか使えないレジが多い)ので、現金をたくさん持ち歩く必要はありません

財布もしっかりした財布ではなく、小さい巾着にカードとお金を入れています。笑

【カバンはジッパー付き&破れにくい素材】

パリジェンヌといえばトートバックのイメージがあるかもしれませんが、私は海外でトートバックは使ったことはないです。
理由は入り口がガバガバだし、布の素材は簡単に切り裂かれそうだからです。
カバンは必ずジッパー付き(二重でふたを閉められるものだと尚よし)で、革っぽい破かれにくそうな素材にしています。

【カバンは体の前に持ってくる&ジッパー部分を手で押さえる】

斜めがけでも肩掛けでもリュックでも、必ず体の前にカバンを持って来ます。
そして腕組みをするか笑、ジッパー部分を軽く手で押さえます。

ちなみに私は必ずジッパーを閉めた部分も体の前側にくるようにしています。
理由は、ジッパーが体の後ろよりにあると視界の範囲外になるので、後ろから開けられる可能性もあるからです!

冬場はカバンの上からコートを羽織ると尚良しです◎

【むやみに人に近づかない・背後に気を配る】

駅やエスカレーターなどでは周りの人に接近しすぎないようにしています。
特に不審な行動をしている人や身なりが怪しい人がいたら、常に一定の距離を保ちます。

エスカレーターなどでも後ろから誰かが近づいてくる気配を感じたら、一旦後ろを振り返ります。笑

【夜・雰囲気の悪いエリアは競歩】

とにかく夜は脇目も振らず自分史上の最速で歩きましょう。笑

【むやみにキョロキョロ・ヘラヘラしない】

初めての土地に行くと目に映るもの全てが新鮮で周りを見回したくなりますが、そんな時でも自分の荷物への注意はいつも払っています。
また、何も無いのに愛想良くにこにこしたりせず、強い自分でいましょう。笑(もちろん親切なことをされたり、お店の人やバスの運転手には笑顔で挨拶しましょう😊)

【派手な格好をしない】

高級ブランドの服やカバンを持たない、というのは皆気をつけていることかと思います。
海外では割とシンプルな格好でメイクもそんなにしていない人が多いので、しっかりメイクしていて、可愛らしい服装やおしゃれな方が多い日本人は、目立ちやすいと思います。

なるべく現地の人から浮かない格好をすることで、観光客感をカモフラージュできるといいですよね。

まとめ

「いやどんだけ警戒心強いねん!」「こんなに色々気をつけなきゃいけないの…」と言われてしまいそうですが笑、習慣になってしまえば無心でも景色を楽しみながらでもできます。
この人警戒心強いな…と思わせることでスリのターゲットからも外れやすくなると思います。
せっかくの貴重な時間に嫌な思いをしないためにも、日本よりも注意アンテナのレベルを上げて楽しく過ごせるといいですよね!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました😊
週に2回は必ず投稿するようにしているので、また次の記事でお会いできたら幸いです🌷

では、良い1日を🎶

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