サッカーは競争ではなく闘争
先日のTwitterでの呟きから。
先日のGotham FCとの試合で感じたことというか、それまでの試合とこの試合の自分の何が違ったのか?というのをちょっと考えていた。
これまでもこのブログでも様々な怒りや不満をぶちまけてきました。過去に書かれているノートの大半も、この怒りや不満で満ち溢れている。
そこから私のサッカーに対するエネルギーの根源は主にこの「怒り、不満」で成り立っているなと考え始めたのですが、ただ、自分が置かれている状況によってこのエネルギーが強く生じてくる場合とそうでない時もあったとは思う。
そして、どちらかというとこれらの感情は一般的に負のエネルギーとして捉えられてしまうことが多いので、私もそれらを排除しようと努めてきたフシがどこかにあった。
しかし、過去を振り返ってみても、現在の自分を自分の外側から見てみても、やはり私はこれらの感情をエネルギー源として表現してきたし、今でもそうだし、それが軸にあるサッカー人生を生きているなと改めて思い始めた。
そしてぶつかり合ってるのはいつも監督やコーチ。この人たちとの価値観のぶつかり合いが、私の中にある闘争本能を刺激し、駆り立てる。
エネルギーの放出とぶつかり合い
自分の中に表現したい価値観があって、そこに自分なりの信念を抱いていて、譲れない何かがあって、ただ、客観的に冷静に分析すればするほど、自分だけの力ではどうにもならないことが多くあることに気付き絶望が生まれ、突き詰めれば突き詰めるほどそれが肥大していく。
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