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より役割に徹する〜仕事をする際のスタンス
仕事をする上で大切にしていることはなんですか?と聞かれたら、私はこう答えると思います。
「役割に徹する」
役割といってもいろんな役割が存在すると思いますし、考え方次第では無限に作り出せるものだとも思っています。ただ、サッカーというゲームを構造的に捉えると、ルールやシステム、人材配置のされ方、そして各ポジションごとに必要な能力といったものが組み合わさって基本的な役割というのが決まっていると思います。
【システム】×【自分ができること】×【周りの人の能力】= 役割
私の場合、この掛け算で自分の役割を自ら設定していきます。監督から具体的な役割を与えられる場合は別ですが全ての監督がそういうわけではないので、自ら役割を設定してチームを機能させていくように務めるというのが基本的な私のスタンスです。
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組織を構造的に理解する
自分の役割を設定するためには、まず組織を構造的に理解する必要があります。その大きな枠組みの一つとなるのが、サッカーの場合は「システム」になります。
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みんなが協力しあって生きていける社会へ。愛と共感力で、豊かな世界を創っていきたい。サッカーが私にもたらしてくれた恩恵を、今度は世界に還元していきたいです。