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VRC一年目が終わるので思い出を語る

出会い
VRヘッドセットを買ったのは去年のクリスマスだった。
beat saberやBlade & Sorceryで遊び一か月くらいが経ったときこのゲームを見つけた。

はじめはVCを基本付けれない私にとってダウンロードし遊び続けられるか不安だった。

初めて入ったワールドはアバターをみれるところだった。
UIが英語だったり、そのワールドには日本人がいなかったためこのゲームはまだ日本に浸透していないのかと思った。
「Chinese?」と聞かれ首を振ったが伝わらず悲しくなったのを覚えている。
そのあとも色々なワールドに行っても無言の私にかまってくれる人間はいなかった。
アバターが有料で買えることと、今はソフト内に入っているものしか使えないことを知りVRCを離れた。

7月
ふとやりたくなりアバターをアップロードできる条件やアバターのアップロードのやり方を学び言葉も通じない外国のサーバーに8時間居座り続けた。
無差別にワールド内のユーザー全員にフレンドリクエストを送ってみたり
ペンで「Please become a Friend」と書いて放置してみたりした。
なかなか応じてくれる人がいなかったし、書置きに関しては横に「idiot(間抜け)」と書かれたりして精神を削られた。
new userのメールが届いたとき、VR酔いでボロボロになりながら達成感を覚えた。

最初に導入したのはboothで買った5000円のロボ娘と10000円で買ったガチガチのロボットだった。
初めて好きなスキンを入れてそれが自分の腕や頭の動きに合わせて動いているのに感激した。
目やパーツが光るのがきれいでロボ系モデルを探していた時に一番気に入ったのがが現在も愛用しているFramedollシリーズだ。

しかし、他のゲームを買いやりこんでいる間VRを起動することはなかった。

9月頃
バーチャルファッションモールという企画で初めて日本にもある程度浸透していることを知った。
早速ワールドに入り探索してみたところ数人人がいて全員VCをつけていなかったことにまた驚いた。
と同時につけていなくても楽しむことができるのかもしれないとワクワクした。
ここで初めてツーショットを撮り、無言勢としてのコミュニケーションの取り方を模索し始めた。

12月
バーチャルマーケットが開かれたとき、カクつきながらも友達を作ろうと活動を始めた。
はじめてこのゲームで日本語を聞き緊張したが目を引くアバターを使いなんとか無視されないように頑張った結果、一緒にワールドを回ってくれる方や一緒にツーショットを撮ってくれる方がたくさんいて感動した。
Twitterにタグ付きで画像をアップしたのが功を奏し、初めて言葉での会話ができるフレンドができた。

12月後半
毎日のようにVRをつけるようになった。
無言勢の私に積極的に話しかけてくれるのがうれしくて話を聞くだけでも楽しくてもっと仲良くなろうと毎日のように勇気を出してワールドに参加した。日に日にフレンドは増えていき、充実感に満ちている。

無言勢として、異形アバター使いとして、これからも今以上に悩むことになるだろう予想する。
しかしこれからもフレンドを増やしながらVRの住人として頑張っていきたい。
今年の目標はお砂糖?というものを作りたいと思っている。



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