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赤ちゃん返りの終わり

いつのまにか、息子の赤ちゃん返りが落ち着きました。

つい数週間前まで、
「息子ちゃんじゃないの。あかちゃんなの」
「あかちゃんだから、できないの」
「ぼくは、妹ちゃんなの」
「あかちゃんのだっこして!」
を連発していました。

『自分は赤ちゃん』という設定なので、これまでは自分のことを「息子ちゃん」と呼んでいましたが、赤ちゃん返り真っ只中のときは自分は『息子ちゃん』ではなく『赤ちゃん』なので、「ぼく」というようになっていました。逆に成長している。

息子は妹のことは産まれたときからずっと大好きだし、ヤキモチを焼いて意地悪をするようなことはなかったけれど、上↑のような言動は数ヶ月に渡っていたので、やっぱりどこか寂しかったんだろうし、甘えたかったんだろうと思います。

しかし、ここ最近は妹がいることに慣れたのか、いつのまにか『息子ちゃん』に戻りました。

「ぼくは、息子ちゃんになったの。あかちゃんじゃないの」
「息子ちゃんになったから、おくつじぶんではけるんだよ」
「妹ちゃんはあかちゃんなんだよ。ぼくはさんさい!」
と言って、自分のことを前よりは自分でやってくれるようになって助かっています。

とは言ってもまだまだ甘えたいざかりなので、「まま、やって〜」と言う方が多いけどね。赤ちゃん返りとは違うみたいです。

娘と一緒にハイハイして遊ぶなど、赤ちゃんみたいなことはよくしているけれど、赤ちゃん返りというよりは、一緒に遊んでいるという感じなので、見ていてとても微笑ましいです。
2人で遊んでくれてめちゃくちゃ助かるし。

わたしも、まだまだ息子は3歳ということを忘れずに、我慢させるようなことはできるだけないように声をかけていかなきゃね。

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