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時間の流れを感じてみて
最初に言っておく(最近このパターンが多い)私は日本が大好きで、多くのリスペクトを持って日々過ごしている。そこでだ!だからこそ思った、感じたことをまとめてみた。
日本に到着した私は、羽田空港から新宿駅へ向かうバスに乗っていた。30分くらいだろうか。街ゆく人を眺めた。
そして、新宿駅から久しぶりに電車に乗って、泊まり先のゲストハウスへと移動した。
きっとどこへ行っても変わらない、行った先で感じるのは、その土地の雰囲気や、人の雰囲気だ。
日本に到着して私が思ったこと。
その思いの根元にあるのは、
みんなもっと楽しく生きていこうよ!というところなんだけど、どの言葉もしっくりこなくて、なんて言えばよいのか分からず、ずーっと悩んでいる。
下を向いて歩く人たち、自信がない?目を合わせるのが怖い?何か諦めているの?なんだろう。駅のホームを歩いているとき、私は正直、その場にいるのが怖かった。その人混みから早く抜け出したかった。何かに追われているような、支配されているような、全然ナチュラルじゃない、人の雰囲気。
これがオーストラリアにいた時、私は人ごみを歩く時、なぜか胸を張って前を向いて、自信があるように歩いている。もっと私をみてくれと思った笑
この差はなんだろう。
たくさんの人の中を歩くのが、とても楽しかった記憶がある。
この差はなんだろう。
この世界のすべてが、もし楽しい基準だったら、駅のホームを歩く私は楽しくなかった。
とても楽しみだった日本が、正直いうとがっかりへと変わってしまった。大好きな国なのに、大好きな人たちがいる場所なのに。
もしかしたら、オーストラリアと日本、気候が真逆なので、気温の問題もあるかもしれない。寒いから肩が縮こまってしまう?
国の雰囲気が、人を変えさせるのだろうか。
悩み事があっても良い、だけど、少しくらいは楽しく歩いたっていいんじゃないか。笑っていたっていいんじゃないか。
そんなことを思った。
自分がこの国にいることを誇らしく思いたい。
自信を持って世界へ出たい。
なのに、こうもできないのは何故だろうと、不思議に思ったわたし。
オーストラリアにいた時の自分がとっても好きで、心地よかったので、日本でもできるだけ”そう”しようとしているわたし。
“そう”とは、この世界が自分のステージかと思うくらいのマインドの私のこと。笑
無理はしたくないけど、あの時の自分を忘れたくないから、”そう”やっているんだろうか。
ブラトップで、ヨガパンツを履いて、ビーチサンダルで、サングラスをし、髪の毛をなびかせて、横断歩道を渡る。
YESかNOの私。だって、どうしたいかなんて、どっちかしかないのだから。
太陽は私を明るく照らしている。
私に会えなかったオーストラリアの人は残念だな、と思うくらいがちょうどいい。
行ってみないと分からないことが多くある。あの国はまるで私を迎え入れているようだった。
これは、日本へ到着した私の話。東京で過ごした3日間は、とても濃いものだった。忘れることのないもの。大好きな人がいる場所はとても心地よい。個としているのは心地よいのに、駅や、公園などがビミョーなのはなんだろう。これは、もう少し深めたいところである。
2023.12.14 ブリーチ中のヒリヒリしている私はまた刺激を求めているのだろうか(うまい!) yukina
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