人はなぜ忙しくしてしまうのか

セーブしないと、シフトが出勤ばかりになってしまって、ダブルブッキングしてしまったり、すっぽかしてしまったりしたこの頃。

なぜわたしはこんなにも忙しくしてしまうのか、意図して忙しくしてしまうのは何故なのか、考えるようになった。

よく聞く言葉だが、忙しいの漢字は、心を亡くすと書く。心がなかったら、その仕事が好きなのか嫌いなのか、楽しいのか楽しくないかなんて分からない。

だから、わたしはなんのために働いているのだろうか〜そんなことを思ってしまうのかもしれない。

忙しくしてしまうその理由は、「自分自身の心を感じたくない」「何を思っているか知りたくない」からだと思う。自分が思ってることを知ってしまったら、仕事を辞めなければいけないかもしれない。引っ越さなければいけない。心が抱えていることに気づいてしまったら、不都合だからなのだ。

「忙しい」そのバタバタに隠れている、わたしの気持ちに気づくには、まずは楽しく働けるラインまで、出勤時間を調整する必要があると感じた今日。

働きすぎて呼吸するのも忘れていたら、拘束時間が長すぎて睡眠時間が減ってしまったら、笑顔が減ってしまったら、、、

生きていくための仕事であるから、働く＝お金、なのに変わりはないけれど、全ては身体があってのこと。

自分自身があえて作った忙しさに紛れて、忙しさを理由に、わたしは何かから逃げていたのかもしれない。

土偶を作りながら感じたこと。

「わたしこんなにも深い呼吸できるんだっ」

いかに、常に心地よく過ごせるかは、そのために何を減らすか、これは非常に重要なテーマな気がする今日。

ヘルシーに生きたいなっ♪

2024.05.09 はよねよ yukina