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アフタートークのアフタートーク

撮影日は2022年9月18日
YouTubeの収録日を決めて撮影するようになって3回目でした。

内容はこの動画を見てもらえばわかるように
https://youtu.be/B4IuPyoPYY4

メイク動画
コンビニ買い物一致(ファミマ)
ローリエ入りカレー当て
枝豆大食い競争
の4本撮りでした。

我々のチームには2つの目的があります。
1つ目は、若者に「なんとかなるよ」とメッセージを送ること。
2つ目は、エンタメを届けてYouTubeチャンネルを育てること。
です。

若者にメッセージを送るために、
『もりのやさしいじかん』と題して語ったり、
ゲストトーク等で「こんな世界もあるよ」と紹介したり
誰かを応援したり
何でもやってみることに意味がある
といったテーマで発信しています。
おそらく視聴者は私に実際に出会った人だったり
何らかの形で関わった人。
大体同じ方が視聴してくれています。

一方でエンタメ系では
私を知らない人でも楽しめる内容を考え
再生数なども気にしながら作っています。
(ケンメイさんが考えてくれています)
ですから、両方の動画を見比べると分かりますが
間延びしないようにカットしながら面白さをギュッと詰めているのが
『エンタメ系』の再生リストの内容です。
身内がやってるからクオリティが低くても見てあげる動画ではなくて
知らない人が見ても視聴に耐えられる動画を目指しています。

ですから、編集の仕方も2通りあって
一人喋りでは効果音やBGMの大きさがトークを邪魔しないように
少ない編集になっています。

私がつい忘れてしまうのが
「自分がやりたいかどうか」≠「他人がみたいかどうか」
だということです。

私一人でやっているわけじゃないので、チームの中で折り合いをつけて
「三方よし」を考える必要があります。

今回のアフタートークでは、
女装に振り切れない私や
普段とカメラ前との切り替えができない所など
「これって自分がやりたいことなのか」
という葛藤が言動に現れています。

これは難しいところで
一人だったら、どんなに考えても自分の視点以上は生まれず
自分でも気づかない自分に触れることができません。
「もっと白塗りしたら?」
とアドバイスには先ず「いや~それは…」
と思っちゃいます。
でもそれをやってみる。
何回かやって「やっぱりダメならやめればいい」
その繰り返し事態を楽しむことが大事だと思います。

私の方も
「このアフタートークともりのやさしいじかんは別物にして欲しい」
と自分の主張を伝えて再生リストを分けてもらいました。

こうやってお互いに折り合いをつけながら進めているのが
我々のチームです。
全てにおいて意見が一致して完全に信頼しきっている関係
は理想ですが、そうじゃなくてもいい。

この動画の公開が撮影日と間隔が空いたことも含めて
「全てはベストタイミング」
「起こることは全部〇」
なんだと言い聞かせて終わりにします。

今後もこのチャンネルの成長を応援して下さると嬉しいです。

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