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創作の軌跡 part.3

こんにちは、yukimoです。

以前、個人ブログの方に上げてた散文なんですけど

ふと、読み返してみたとき、何か物足りなさを感じて。

要約すると以下のようなものです。

人間の肉体には、生命の温もりとその儚さが宿り、触れることで命の美しさや不可避の終焉を感じ取ることができる。その感覚は、イチジクの果肉に触れ味わう行為とも共通しており、命の一瞬一瞬がかけがえのないものであることを思い起こさせる。死者に触れることで、死が生の意味を際立たせると同時に、生の中に潜む死の気配を感じることができる。最終的に、死は単なる終わりではなく、生きる過程そのものが死への準備であり、死を知ることで生の価値がより明瞭になるという洞察に至る。

文章としては割かし満足しているんですけど、結局「生きることは死ぬこと」というどこかで聞いたことのあるような命題に落ち着いてしまっているんですよね。

タイトルである禁忌と、その対比としての欲望とのはざまでもがく感触を取り込むのも一つの手かなとは考えてみたり、、、

まだ、あんまりイメージの段階ですけど、出来上がったらブログの方に上げようと思います。

時間があれば、羅生門あたりを読んでみるのもありかもです。

それでは。

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