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懐かしい「台州雑品の旅」⑦

「台州雑品の旅」も終盤になってきました。
雑品にどうしてもついている「プラスチック」。

それすら彼らは「分別」します。

人は慣れる生き物です。
だから火をつけて、その色・煙の状況・臭い等で大体わかる。
慣れると「手触り」で分かると言います。

この工場にある「大量の廃プラ」は、雑品から出たもの。
それだけ「雑品」にプラが使われているのです。

そのほとんどは「再利用」できます。
だから「人が一つずつ選別」します。

置き場の写真はちょっと暗いですが、品種ごとに決まっている。

これらの「混ざっているプラ」の選別方法は「目と手」

このように「品種ごと」に分けていきます。
日本が、いや世界が勝てる訳ありません。


次回は最後の「その他の金属」です。


ではでは・・

スクラップマスター南

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