君がいるから
黄金色に輝き舞い降る落ち葉に
心踊らせる君
眩しすぎて不安になる
今、君の中に僕がいないような気がして
名前呼んでみる
気づいてないの?
聞こえないふり
時々遠くに感じるんだ
今君に触れたら僕は忘れられていそうで
僕ばかり想っているの?
不安な時もあるけれど
悔しくないのは何故だろう
あれから10年変わらない君が愛しくて
繰り返す日々が鮮やかなのは
ただそこに君がいるから
飛びはねるように生きる君が
うつむき涙を落とした時
抱きしめることしかできない僕に
その身を預けてくれたね
その度に何度も誓った
『 強くなる 』
どんな君も抱きしめていくよ
僕はどこまでも強くなれる
『 色あせても輝くものが好き 』
そう言って
恥ずかしそうに瞳そらす君を守り通したい
『 愛してる 』
あまりにも普通に言うから
それじゃまるで『 おはよう 』みたいだね
頭なでると微笑み返す君
僕ばかり想っているの?
疑いたくなる時もあるけれど
信じてしまうのは何故だろう
あれから10年変わらない君が愛しくて
繰り返す日々が鮮やかなのは
ただそこに君がいるから
これからもずっと傍にいて
ありふれた日々が輝くのは
ただそこに君がいるから
ただそこに君がいるから