歯間ブラシやデンタルフロスで歯磨き強化

昨年の秋頃ですが、歯を磨く時に歯茎からの出血が気になりました。気がつけば歯肉炎になっていたようで、歯肉が後退しているのもわかりました。

これまでの自分の歯の磨き方が十分ではないことを改めて実感しました。これ以上悪化しないよう、虫歯にもならないように気をつけようと思いました。

このときに歯の磨き方を見直しました。歯ブラシは適切か、歯磨き剤はどうか。歯ブラシはゴシゴシと汚れをしっかり落としやすいかどうかを確認しました。歯磨き剤については、歯肉炎を抑制する成分が含まれている製品を試したりしました。

重要だと気がついたのは、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯間の汚れを取ることでした。歯ブラシで時間を掛けて磨いても、歯間の汚れまでは十分に落とせていないことに気がつきました。歯間ブラシを使うと、汚れがごっそりと付いてきました。歯茎も弱っていたため、歯間ブラシを使用するだけで出血しました。

現在は、歯間ブラシの代わりにフロスを使用しています。フロスは、歯間の汚れを取るための糸のようなものです。歯間ブラシが太いと歯の間に入らない、細いと折れてすぐに使えなくなる。従って、使い捨てができて価格が安いフロスのほうが自分には合っていると感じています。

フロスを使うようになってから、歯を磨く頻度も増えました。歯を磨かないと口の中が気持ち悪く感じるのです。歯の間にも汚れが溜まるのでなおさらです。それだけ、これまでの歯磨きが不十分だったということだと思っています。

入れ歯になるにしても、お金もかかるし手間もかかるし、やはり自分の歯で美味しい食材を食べられることが幸せだと思います。虫歯にならないよう、歯肉炎にもならないよう、一層気をつけたいと思います。

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