田舎にクレープ屋さんがないメリットとデメリットを考える


「クレープが食べたい!!」


この間の朝、起きてすぐに思ったことです。

大体こういった突発的な考えは、すぐに消えることが多いです。ふと思いついたことなので、本気度があまり高くありません。


でもその日は違いました。

夜になっても、食べたい気持ちは消えません。



ここで、私としては非常に悲しいお知らせなのですが、田舎には気軽に行けるクレープ屋さんがありません。


私の頭の中から、クレープ食べた意欲が消える気配がまだないので、いっそのことクレープのことしか考えないでやろうか、という気持ちになりました。


そこで、今日は、田舎にクレープ屋さんがないことのメリットとデメリットについて、考えたいと思います。



まず、デメリット。


①すぐに食べることができない。

非常に残念です。今すぐ食べたいのに。

私が住んでいるところは、車で40分程のショッピングモールまで行かなければクレープにたどり着くことができません。ただただ、悲しいです。

しかも、クレープだけのために行くのはもったいないと思って、服やら雑貨やら、なにかと買い物をしてしまい、ついつい不必要なものまで買ってしまうリスクが出てきます。危険です。



続いて、メリット。


①ダイエット中にはありがたい。

クレープはひと口でも食べれば、甘い生クリームに脳みそがとろけて幸せな気分になるけれど、これを頻繁に食べていると、間違いなく太ります。食べたものがすぐ体に吸収され、脂肪となってしまう私としては、天敵でもあります。見た目はかわいくてモテるのに、心の中は真っ黒な性格をしている女の子見たいです。


②時間と労力を費やして食べると、おいしさが何倍にもなる。

仮に、車を40走らせ、ショッピングセンターの最上階にあるクレープ屋さんに行ったとしましょう。やっとの思いで手に入れたクレープの、ひと口目の瞬間は、最高だということが断言できます。我慢した時間やそこにたどり着くまでの労力が長いほうが、達成感や幸福感は上がるはずです。


③料理の才能が開花する可能性がある。

クレープ屋さん近くにがない。でも、どうしても食べたいんだ。よし、いっそのこと、自分で作ってしまおう。

そういうこと、ありますよね。

小学生のころは、その考えで、ブックカバーや小物入れなどを良く作っていました。

クレープも同じだと思うんです。料理の楽しさに気が付き、いつの間にか料理の才能が芽生えるかもしれない。そんなことあっても、おかしくはないですよね。



このように考えると、意外とメリットもあるんですね。デメリットなんか、ひとつしか出てきませんでした。


何事も、ポジティブシンキングは大切ですね。


ここまでクレープについて考えたけれど、食欲は何も変わりませんでした。やっぱりクレープ屋さんが近くにないのは、無念です。


ああ、クレープ食べたい。