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12.プログラミングの勉強を始めて

 今回は、ゆるい内容で行きたいと思います。私は、一度興味をもつと、すぐ始める性格で、2021年8月からプログラミングの勉強を始めました。「はじめた理由」「プログラミングをしてどうだったか?」「身に付いたスキル」などを紹介できたらと思います。

きっかけ

 プログラミングの勉強を始めようと思った時期は2021年の8月です。休校期間が長引き、自宅勤務や年休をとる日々を送っていた時のことです。

 時間が有り余っているのに、家でダラダラ過ごすのはもったいない、何か勉強できたらなと思い、いくつかあった候補の中から「プログラミングの勉強」を選びました。ちなみに、オンラインスクールのTechcampさんを利用しました。


なぜプログラミングを選んだかというと、

・これから必要となる職種(転職も視野に入れていました。)
・GIGAスクールが始まり、プログラミングの方にも興味があった。
・業務効率化できたら

以上の理由から、Techcampさんに受講の申し込みをしました。
 ちなみに、受講するための金額は86万円、しかもmacbookを購入必須とということで、合計100万ほどかかりました。当時の私はそれくらい本気でした。

はじめてみて

 実は私、高校の授業でプログラミングを触っていたのですが、当時は「マジわけわっかんねー」状態だったので、途中で投げ出さないか心配でしたが、実際はじめてみると全然そんなこともなく、楽しんでカリキュラムを進めることができました。

何より、大人になって本気で勉強するという経験がなく、それが新鮮で毎日が本当に充実していました。

勉強する日課はこんな感じです。

・毎日朝5:30起床で、そこから1時間ほど勉強
・帰宅したら1〜2時間勉強
・休日は3〜6時間勉強


 という感じですね。特に休日は辛かったです笑。1日平均3時間以上勉強した計算になります。遊びにもいけず、好きな筋トレも辞めての取り組みでした。

身に付いたこと

 ぶっちゃけて言うと、プログラミングのセンスは無かったと気づきました。あまり情熱も湧かなかったです・・・。

しかし、それだと、「えっ、何この記事・・・」となるので、そんな私にも「身に付いたこと」を紹介します。


朝早く起きる習慣

→勉強や読書などをする朝活の習慣がついた

うまく行かなくて当たり前

→プログラミングはエラーが出て当たり前。エラーを楽しむ習慣がついた
→うまくいかない時の行動(ググる、人に聞く、仮説を立てる)を考えるよ 
 うになった

トライ&エラーの習慣がついた

→とりあえず手を動かせ!!(トライ)
→エラーが出たら考える

まずは終わらせろ

→エンジニアの世界では、共通言語のようなもの
→完璧じゃなくていいから、終わらせることを優先にする

 などなど、これだけで記事が書けそうなくらいあります。エンジニアの世界には行きませんが、応用できるスキルは沢山ありました。勉強して本当によかったと思います。


思わぬ結果

 「100万円も払って、エンジニアの世界へ転職しない」というのは「お金の無駄じゃん!?」と思われるかもしれませんが、実はこのプログラミングを勉強したことで、思わぬ結果が待ち受けておりました。

 「1日平均3時間くらい勉強する時間あったら、何かできるんじゃね!?」
 そうです、1日平均3時間、何かに時間をかければ、「すごいことができる!!」と思いました。

 「すごいことって、なんやねん!!」って感じですが、新しい挑戦をすることの壁はだいぶ低くなりました。

 では、この1日3時間を使って、何をしているかというと・・・

 はい、このブログを書いております。日頃考えていることをアウトプットしたり、ミニマリストの考えを世に広めたりしております。しかも、プログラミングするために購入したmacbookで書いている!!

 さらに、この習慣ができたことにより、新しい目標ができました。「本を出版すること」です(エンジニアよりは現実味があります)。

 というわけで、エンジニアにはなりませんが、思わぬ結果が出てきました。これで学んだことは、とりあえず動けば、何かしらの成果は得られるということがわかりました。

 みなさんも、「考えて行動しない」より「行動しながら考える」方を選びましょう!!

以上で、「プログラミングの勉強を始めて」の記事は以上となります。

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