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41.桃太郎電鉄は子供の教育に役立つ!?
私は普段あまりゲームはやりませんが、たまにやるのが「桃太郎電鉄」です(Switct版)。
ゲームの内容はこんな感じ、
・サイコロをふって各駅に止まる。
・駅の物件(不動産)を買う。
・ゲームの中で4月になると、その物件の収益を得られる
・最後は資産額のトータルを競う
といった感じ。
妻と月に1回このゲームを行い、時に3時間、4時間行うこともあります。それくらい夢中になるゲームです。さらにこのゲームのいいところは、なんといっても「教育的な要素」があることです。
日本にある各駅に止まるので、地理の知識がつくことはもちろんのこと、不動産を購入し、その不動産から収益も得られるので、投資の感覚も身につきます。
それでは、私がなぜ桃太郎電鉄をおすすめするのか詳しく紹介します。
地理の知識
桃太郎電鉄はサイコロをふりながら、各駅に停車します。その時に、各地域の都市名やどことどこの地域が近い、という感覚が身につきます。
日本の地理の知識に乏しい妻も段々と、どこに何県があるのか、どういった都市があるのかがわかるようになってきました。
これ、子供がやるともっと知識を吸収しますよね。勉強するより、たまに桃太郎電鉄をやった方が知識が身につくと思います。
各地の特徴がわかる
各駅(各都市)に停車すると、その地域の物件を購入することができます。その物件は各都市の特徴をとらえたものとなっています。
例えば、
北海道・・・スキー場
広島・・・ラーメン屋
東京・・・メイドカフェ、野球場
など、各地域の特徴を活かした物件となっています。
なので、自然と各都市にどういった特徴がある、ということが知識として身につきます。
投資を覚える
先に説明した2つは、地理に関する知識でしたが、投資の感覚を覚えることもできます。
投資の感覚を身につける要素として
物件からいくら収益があるのか瞬時に判断できる
物件を購入すると決算期(4月)にその物件からの収益を得ることができます。
例えば、1億円の物件で5%の収益がある物件を購入したとします。そうすると、決算期には毎年500万円手に入れることができます。いくつか物件を所有していると、毎年数十億円手に入れることもできます。
現金をもつより投資した方が安全という考えが持てる
物件を買うのに躊躇して(ケチって)、現金ばっかり溜め込むとスリの銀次というキャラクターに遭遇し、所有している現金を全て盗まれることがあります。
なので、現金をあまり持たずに物件に投資をしていた方が安全という感覚も身につきます。
数字に強くなる
数字に弱い妻も瞬時にどの物件を買った方がいいのか、現金を持ちすぎたら危ないといった感覚が身につきました。
まとめ
桃太郎電鉄は遊びの要素がありながら「地理」「投資」の知識が身に付く優れものだと言えることがわかったかと思います。
小学校高学年くらいなら遊べると思うので、家族で遊んでみてはいかがでしょう。ただし、夢中になるので気をつけてください!!
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