59.夏休み、春休み大改造案!!
今回の内容は、私が個人的に考える夏休み、春休み大改造案を話したいと思います。
「夏休みって、出勤するのになんで休みなんだろう」
「春休みって、忙しいのになんであんな短いんだろう」
と考えたことがある方もいるかと思います。
そこで、私が個人的に考えた、「夏休み、春休み大改造案!!」について話します。
はい、私が個人的に考えたので、実現不可能で生産性の無い話をします。たまには、いいじゃないですか!こんな話も!!
それでは、聞いてください。
夏休みの問題点
問題点
・生徒は登校しないのに結局職員はほぼ毎日出勤している。
・部活がある生徒はほぼ毎日登校している。
・宿題が大量に出る。
・部活ない生徒は、生活リズムが崩れやすい
デメリットの方が多いように感じます。本来なら、職員も生徒もしっかりと休みをとって、心と体をリフレッシュしないといけない時期なのに、なんか疲れている状態になります。
そこで改善案です。
夏休み改善案
改善案
・夏休みは1週間として、職員・生徒は完全に休み
・この期間は、部活、研修、出勤等は無し
・本来の夏休みの時期(7月下旬〜8月末)は午前中授業とする
→時数確保にも繋がる
・夏休みの宿題廃止
どうですか?よくないですか?
1週間まとまった休みもありますし、午前中にも帰れます。
給食とか出たら保護者も喜びますよね。
時数も確保できるので、職員にとってもゆとりのある学校運営をすることができます。
春休みの問題点
問題点
・年度末、年度明けの忙しい時期なのに休みが少ない
・4月7日から始業式が始まる学校が多いが、始まる時期が早すぎる。
・異動する先生は、実質2〜3日程度で始業式を迎える
年度末の事務処理、異動(移動)準備、掃除、廃棄・・・といった作業を1週間程度で終わらせないといけない異常さ。
年度が明けると、数日で学級の準備をしないといけない異常さ。
これ、学校の先生をしていないとわかりませんが、年度が明けないと、新年度の準備できないんですよ。「3月末から新しい学級の準備しよ!!」なんてできません。
次の学校へ異動する先生なんて、学校のシステムもわからないまま学校がスタートするのです。
そこで改善案です。
春休み改善案
改善案
・春休みを3月後半2週間、4月前半の2週間とする(合計4週間)
→異動(移動)の準備期間を十分に確保するため
・始業式を4月中旬ごろとする
→新年度の学級準備に十分な時間を確保するため
・宿題の廃止
→学年の授業は修了しているので、得に出す必要なし
宿題が無いので生徒は4週間を使って、リフレッシュできる
ゆとりを持って、新年度の準備ができそうじゃないですか?
新年度の準備をする期間を十分にとった方がいいと感じたのは、新年度そうそうコロナ休校に入った時がありました。
その時は、学級の準備が十分にできた状態で学校が再開できたので、逆に休校があって良かったなと感じました。
特に異動してきた先生や新卒の教員にとっては、この準備期間があることは安心して仕事ができます。
結論
・夏休みは短く
・本来の夏休み期間は午前中授業
・春休みは長く
・年度末と新年度の準備期間とする
・夏、春休みの宿題廃止
これだと、職員だけなく、生徒にとってもメリットがある改善案であること間違い無しです!!
読者の皆さんの意見も聞いてみたいです。
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