見出し画像

Day41 昼寝の効果

サルです。

最近は早寝早起きを心掛けていますが、仕事や勉強の影響で、どうしても夜寝ることが遅くなってしまう日もあります。

そうした日に、睡眠時間を確保するために起きる時間までずらしてしまうと、どうしても体のリズムが崩れ、パフォーマンスが下がってしまう感覚がありました。

そのため、最近は夜寝る時間に関わらず、起きる時間を一定にし、特に睡眠時間が少なかった日は昼寝をする、という方法を試しています。

在宅環境だからこそできる方法ではありますが、個人的には今のところうまく機能している感覚があります。

私が実践している昼寝方法は以下の通りです。
① タイミングは昼食後、コーヒーを摂取してから
② 時間は例え寝付けなかったとしても15分間
③ 15分後は即行動開始

① タイミングは昼食後、コーヒーを摂取してから

仕事のスケジュールによっては多少ずれる場合もありますが、昼寝を必要としている日は、最も眠くなり生産性の落ちる昼食後に行っています。

昼食後に眠くなる理由は、主に血糖値の急激な上昇によるものです。もちろん、消化活動に体のエネルギーが割かれるということも影響していますが、一番の影響は血糖値です。

当然、ご飯の大盛りなど、糖分豊富な食事は眠気を倍増させるため、昼こそ低カロリーの食事を選ぶことも重要です。

また、コーヒーに含まれるカフェインは眠気対策になりますが、これが効果を発揮するのは摂取から20-30分後です。

昼寝前にコーヒーを飲むことで、昼寝後は、軽く睡眠できたことに加え、カフェインが効果を発揮していることから、ダブルの意味で眠気が解消されます。

② 時間は例え寝付けなかったとしても15分間

次に昼寝の時間ですが、私は15分間にしています。20-30分程度必要という説もありますが、少なくとも30分以上の昼寝は寝過ぎにより、寝起きが悪くなったり、夜寝る際の寝つきが悪くなったりと悪影響になります。

個人的には30分未満であれば、何分でも問題ないと思いますが、Youtubeのこちらの動画が非常に効果的であるため、15分間にしています。

ピアノの音で睡眠に誘導される上に、15分後にはアラーム音に変わるため、確実に起きることができます。

日によっては寝付けないこともありますが、それでも目を閉じて横になっているだけで幾ばくかの効果はあるため、こちらの動画をセットしてベッドに横になっています。

③ 15分後は即行動開始

日によっては昼寝で寝入ってしまい、アラームが鳴っても二度寝したい衝動に駆られることがあります。この時、二度寝をしてしまうと上記で述べた昼寝による悪影響につながってしまうため、どんなに眠くても体を起こすようにしています。

私の場合は、昼寝→瞑想であったり、昼寝→ストレッチであったり、何かしら次の行動をセットしているため、体を強制的に次のステップに進めるようにすることで、行動開始にスムーズに移行できるようにしています。


こうした行った昼寝のおかげで、午後もクリアな頭で活動することができ、また夜まで駆け抜けることが可能になります。

良い気分転換になるため、最近は睡眠不足でない環境下でも意図的に昼寝をしています。

…あと59日…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?