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行政書士を目指したきっかけ

サルです。

自己紹介を兼ねて、行政書士試験を受けることになったきっかけを書きたいと思います。

私は兵庫県に生まれ、高校まで兵庫県で育ち、京都の大学に進みました。

大学の学部は法学部でしたので、周囲には法曹になるべく大学院受験をした友人も何人もいましたが、私は大学院は目指さず、就職し上京しました。

それから約10年間、がむしゃらに社会人人生を歩んできましたが、コロナ影響でリモートワークが増え、比較的時間に余裕が出たタイミングで、本当にふとした瞬間に、こう思いました。

「大学では卒業のためにそれなりに苦労して法律を学んだのに、社会人になってから契約書作成などでは多少役立ったものの、学んだことを活かし切れてるとは言い難い。」

「どこかで弁護士になった友人たちへの負い目を感じている部分もあり、今後の人生に後悔を残さないためにも、一度法律の勉強をしたい」

法律の勉強をするからには何か資格取得を目指したいと考え、色々と選択肢を上げてみましたが、

①弁護士(司法試験)
大学院への進学が必要で、時間と難易度的に人生を変える覚悟が必要
→現在の覚悟的にここまでは踏み切れない…

②司法書士
司法試験よりは易しいものの、司法試験に近いレベルでの学習が必要
→司法試験同様、ここまでの覚悟は無い…

③行政書士
個人的にお世話になったこともあり、実務のイメージもつきやすく、また難易度的には上2つよりは遥かに易しそう
→君に決めた!

他にも中小企業診断士などを検討しましたが、あまりしっくり来なかったため、行政書士試験を目指すことにしました。

覚悟が不足していると怒られるかもしれませんが、自分としては後悔の無い人生のためにも、ここで法律の世界に一区切り付けたいという思いが強くあります。

親戚に中小企業を経営している人間も多いため、彼らの役にも立てる可能性があり、最終的にかなり腹落ちして目指すことになりました。

前提条件ばかり記載していても前に進まないので、次回からはきちんと勉強した内容と、参考書について書きたいと思います。


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