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「自分のために生きていいよ」って言って欲しかった

人には誰しも
落ち込む時があって
苦しい時があって
誰かに支えてほしい時がある。



「自分のために生きていいんだよ。」
って言ってほしい時がある。

背中を押してほしいんじゃなくて
背中をさすってほしい時がある。

ゆっくりでいいんだよ、
自分のペースでいいんだよ、
休んでもいいんだよ、
って言ってほしい時がある。

何度間違えてもいいよ、
その度にやり直せばいいんだよ、
って言ってほしい時がある。

ただ隣にいてほしい時がある。

話をただただ聞いてほしい時がある。
そして、「そうだね、辛かったね、頑張ったね、偉いな!」
って言ってほしい時がある。

そのままの自分を肯定してほしい時がある。




でも、実際にはそうはいかないこともある。

自分が望むものを貰えない時もある。

それは自分が相手にちゃんと言ってないだけかもしれない。

伝えたけど、自分の思いが上手く伝わってなくて
相手とすれ違いが起きてるだけかもしれない。



どういった理由にしても、
残念ながら自分以外の人は
自分の思った通りには動いてもらえない。

「分かってよ、気づいてよ‼」と思ってしまいたくなるけど
どうしたってそれは難しい。



でも、世界中でたった一人、
唯一自分のことを分かってあげられて
自分の欲しいもの、してほしいことを
叶えてあげられる人がいる。

それが自分自身



自分で自分を慰めるって虚しいように
見えるかもしれないけど

一番事情を知っていて

一番気持ちも知っていて

一番どうして欲しいかを知っている

一番寄り添ってあげられる人物なんだよ。


だから、誰かに期待をするより先に
まず、自分が1番に自分のことを褒めてあげて

他人に求めていること、してほしいことを
自分が自分にしてあげよう。


気持ちが楽になるまで、上を向けるようになるまで
ずっと一緒にいてあげよう。

「自分はよくやってる。」

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