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独断と偏見による日向坂46メンバー サッカー選手風採点!!【二期生編】

全員分1回で書くとあまりに長いので期別で分けていきます。

前回の一期生編はこちら!

では早速、二期生編を始めます。


金村美玖

金村美玖 10.0

2022写真集カルテットの1人にして大トリを任され名実共にグループを支えた1年となった。
昨年『ってか』でセンターを経験したお寿司は今年もフロントメンバーの座に鎮座した。
直前でひよたんが出演できなくなってしまった東京ドームでの『青春の馬』では本当にそこにひよたんがいるかのような圧巻のパフォーマンス。こしゃや丹生ちゃんが万全でない中でも『恋した魚は空を飛ぶ』を引っ張るその様はブラボーでした。
こやびんの前でいつも空回りをしてしまうと涙を流していたのも今や懐かしい。
冠ラジオもすこぶる順調。グループ内でも突出した才能を見せる芸術面では#みくふぉとをキラーコンテンツに成長させ、インスタグラムも開設、今年の締めくくりに『羅針盤』というクリスマスプレゼントまで用意して完璧な1年となった。


河田陽菜

河田陽菜 10.0

#hinatalkで『今日も応援してます』と来るだけで日本全国の男子諸君が1日頑張れる。2022写真集カルテットの1人にしてトップバッターを務めた。
生きているだけでかわいいという天性のスキルを持ち合わせているので満場一致の満点。
全国の男子校では『思い出の順番』を買っていないだけでバカにされる現象が起きたとか起きていないとか。
この写真集がおひなちゃんの中で何かを変えたことは間違いない。心なしか写真集発売後からブログやメッセージアプリで自撮りや動画が増えた気がする。
常々言っているけど歌唱力やダンスも非凡なものを持っていると思っているのでライブで見るのも好きなメンバーの一人。
おひなちゃんは楽しく活動してくれていればそれで十分。来年もVTR前に若ちゃんにヒット祈願の結果聞かれてポロっと言っちゃうおひなちゃんでいてほしい。


小坂菜緒

小坂菜緒 10.0

もう一度この場所で頑張ろうと決心してくれただけで十分。それ以外は何もいらない。
日向坂46として節目ともなる東京ドーム後のシングル、22人での最後のシングル『僕なんか』でセンターを見事に務めあげた。
無理せず体調と相談しながらの活動にはなると思うが先日の『ひなくり2022』では自身のポジションがある曲には全て参加しており(違ったらごめんなさい)徐々に良い方向に向かっているのだと思いたい。
こしゃも楽しく活動してくれていればそれでOK。箍が外れたように炸裂するオタクトークは愛萌さんに勝るとも劣らない熱量である。


富田鈴花

富田鈴花 10.0

言霊って本当にあるんだなと信じさせてくれる1年になった。
グループ加入当初からずっと言ってきた車が好き、高速道路が好きをついに自分の仕事にまでしてみせたのはあっぱれの一言。
負け顔キャラが代名詞になりつつあるが、ボケてよし、ツッコんでよし、歌ってよし、踊ってよしとオールマイティぶりは今年も健在。
鬼レンチャンでお茶の間を驚かせ、THE FIRST TAKEでは二期生から唯一の登場で最高の『ドレミソラシド』を披露。落ちサビ前にチラッと横を見ながら笑顔を見せるその瞬間は何度もリピートしたくなるものだった。
そして、忘れちゃいけないのが渡邉美穂卒業セレモニーでの『君のため何ができるだろう』でのピアノ伴奏。
自らの提案でサプライズ披露することになったこの楽曲で伴奏を買って出てやり遂げたのは立派。最高の仲間でありライバルだった友の門出を忘れられないものにしようとするアツい想いに全おひさまが涙した。


丹生明里

丹生明里 10.0

2022写真集カルテットの1人。丹生ちゃんもまた写真集で自分により自信がついたんだろうなと感じる。変わらないところもありつつ日増しに美人さんになっていく明里さん。こんなにもやましい気持ちゼロで見れる写真集もそうそう無い丹生ちゃんらしい写真集だった。
お寿司と共に『余計な事までやりましょう』も絶好調。
グループ内でも群を抜けたゲームセンスに原案アニメの放送、ドラゴンボール絡みの仕事と独自の路線で着実に外での仕事も増えてきている。
ライブも一部の出演だったり、ミーグリも6部までやり切るのは厳しいなど腰の状態は心配ではあるけど、丹生ちゃんも無理せず自分のペースで来年も活動していってほしい。


濱岸ひより

濱岸ひより 10.0

直前での3回目のひな誕祭出演キャンセルと決まっていた舞台の公演延期は不運だった。とはいえ本人の責任は全くなく、いつか必ずくる2度目のチャンスを目指してくれれば。幸いにも舞台は新たな日程が決まっているので溜まった鬱憤を晴らししていただきたい。
何を投稿していいか悩んでいるみたいな趣旨の話がメッセージアプリに来ていたと記憶しているが、誕生日にはインスタグラムを開設したので若い世代や女性ファンが増えていっていると思う。
7thシングルでは1年ぶりの2列目に復帰し2回目の生誕祭で初披露になった『もうこんなに好きになれない』も収録、歌唱力の高さも改めて証明した。
8thシングルでは3列目に下がってしまうも素直に悔しいという言葉をブログに残したのは個人的にはとても良かった。向上心があるというだけで満点。
『月と星が踊るMidnight』でも同じパートを担当する富田にも引けを取らない歌唱力がしっかりと確認できる。
冠ラジオのノベルティグッズの名付け親になったことからもわかる非凡なワードセンスを持ち合わせており、ガツガツ前に出てくるタイプじゃないにしても打席に立った時のパワーは一級品。後輩も増えて年少メンバーという立ち位置からは卒業することになると思うが新たな一面をどんどん見せてほしい。まだ2段階ぐらい進化の余地を残してそう(根拠のない予想)


松田好花

松田好花 10.0

昨年スタートしたレギュラーラジオ『日向坂高校放送部』はストロングスタイルのソロ回とゲスト回を上手く使い分けて聴取率は何冠だったか思い出せないほど。
雑誌の表紙を単独で飾ったり、バラエティー番組に呼ばれたりTHE TIMEレギュラーに抜擢されたりとソロでのお仕事も順調そのものでグループにおいてもキャプテンのいないステージではMCを担当することも増え8thシングルでもユニット参加するなど内外からの信頼感は抜群。
メッセージアプリやブログの更新頻度も多く一度掴んだファンの心は絶対に離さないアイドル力もこのちゃんの凄さ。突然お腹の音を送ってきたときはさすがに気が狂ったのかと思ったが。
同い年で親友でもありライバルでもあった渡邉さんの卒業は大きな出来事だったがブログに書き記したアツい想いと胸に秘めた大きな夢と共に来年も更なる飛躍の1年にしてほしい。


宮田愛萌

宮田愛萌 10.0

先日の『ひなくり2022』で卒業の挨拶をした愛萌さん。恐らく残された振替えのミーグリをもって活動は終了となるだろう。
特に下半期は本人としてもファンとしても消化不良となってしまったが(個人的にはちゃんと理由があると思っている)決して万全の体調じゃない中でアイドルを全うしてくれた姿に満点以外の理由が見つからない。
ドームやケヤフェスでも多くの曲に参加してくれたが圧巻だったのは渡邉さんの卒業セレモニー。9人で立てる最後のステージにポジションがある曲は全部出てくれたことはアイドル宮田愛萌の意地を感じたしファンの気持ちを本当に良くわかってくれている人だと思い知らされた。
詳しいことはわからないがヘタすれば一生付き合っていかなければならない疾患とのことなので、自分の身体を一番に夢に向かって好きなことを好きなだけやっていってほしい。改めてお疲れ様でした。


番外編 渡邉美穂

渡邉美穂 10.0

1人週刊少年ジャンプこと渡邉美穂は最後まで完璧なアイドルだった。
2日間のドームライブはもちろん卒業発表してから卒業セレモニーまでの3ヶ月間でかけがえのない想い出を残してくれて言うまでもなく満点。
秋からは新たな事務所でスタートを切りバスケ関連のお仕事やバラエティー番組、演技のお仕事と順調な歩みを進めており来年にはドラマの出演や舞台も決まっておりより一層の活躍が楽しみである。


最後に

奇跡の世代と言われた9人も、日向坂になってからはなかなか全員揃うことが叶わず今年は2人の卒業を見送ることになったが
それぞれが大洗の日の出に向かって誓った信念を貫いた1年になったことは間違いない。
この先どんなことがあってもミラクルセカンドフェイズは9人であり続ける。
人は一人じゃ生きられないし夢だって一人じゃ見れない。
6年目のミラクルセカンドフェイズの行く末も楽しみで仕方ない。

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