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今日も、病院でした。

予想通りでした。

案の定、薬飲んでないこと、怒られました。。

「いけないね。」と。

「そのままだと、あの以前のような辛い鬱に、またなってもいいの?」と。。

「でも…。」

と、私の中で、色々な気持ちの葛藤があることも、全て先生に伝えました。

先生は、私の気持ちを全て汲んだ上で、この病の怖さ、この病との付き合い方の大切さ、を、今までも何度も、何度も、同じことを説明してもらっているにも関わらず、今日も同じように、先生は、何度転んで失敗をしても、分からず屋の、ばかたれなこの私に、優しく、諭して下さいました。

本当に、良い先生と巡り逢うことができた私は、幸せ者だと思います。

精神科医の中には、本当に、気持ちをひとつも理解してもらえなかったり、本人の苦しさや悲しみを、一言も、微塵も、聞いてさえくれない医師が、実際に存在します。

…薬さえ、処方しておけば良いと…。

実際、私は、過去に、何度も、病院を、変えました。

そうせざるを、得ませんでした。

自分の苦しみなど、何も聞いてくれず、たったの5分診察で、ただ医師から返ってくる言葉は、「あー、そうですか。まぁ、様子をみましょう。では、また次回に。」

…。

同席している看護師にも、「あの、次の患者さんがいるので。」と、ひとつも医師に、苦しみを伝えきれていない気持ちが溢れる、私のこの身体を、がんじがらめに手で押さえつけ、強引に引きづり、診察室の外へと、「追い出す。」ように、扱う…。

自分なりに頑張り、二ヶ月ほどこの病院に通いました…。が、こんな対応の病院に、通おうとなどは、、、思えませんでした…。

そして、この後も、どの病院に、行けども、「おらあら、おやおや。まぁまぁ。」などと言葉が返ってくるのみ。

…。

…なので…、

今の先生と出逢うまでに、ドクターショッピング、というのでしょうか…

私は、何度も、何度も、たくさんしました…。

とても、辛かったです…。

本当に…。

何でわかってくれないんだろう…。

なんで、病院をまた調べて、何回も何回も、合うところを探さないといけないんだろう…。

しかし、そうしなければ、病院へ行く意味が、全く見出せないままです。

「こんなんで、本当に、病気が治るの?」という疑問が湧いて止まない。むしろ私は、「本当に、自分はこんな病気なのだろうか…。」という、全くの根本的からの疑問。そんな葛藤さえも、辛く、うやむやな気持ち、言葉で表せないほどの感情が、全てが、拭えませんでした…。

どの病気でも、そうかもしれませんが、自分の病気の「主治医」というのは、とても大切だと、私は強く思います。身を持って感じています。

特に、精神科の主治医は、本当に、患者と主治医の相性が、とても大切です。相性が悪ければ、治る病気も治らない。その病気が治るか、治らないかを、左右してしまうほど、とても大きな違いが現れる、重要なことだと捉えています。自分で、病院を調べる。その後、自分の感覚によって、その選択や決断をすべて自分で行い、病院や主治医を、真正面から真剣に決めなければならない。そのように、私は、心から思います。

明日から、また、起きれなくなる生活になるかもしれませんが…。先生の言う通り、この後の、鬱がひどくならないための、そのための、少しの間だけだから。と…。

先生を、信頼し、尊敬しているので、ちゃんと頑張って、薬を飲んで、頑張って明日からも、なるようにしかならないので、ありのままに生活して生きます。

…はぁ…。

少しずつ、やっと体力回復してきたのにな…。

まぁ…

…仕方ないか…。

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