ゴルフメモその1:グリップ、アドレス

タイトルの通り、自分のゴルフに関する気づきを残すメモです。

私はいわゆる4スタンス理論の分類によると、A1(つま先内側に力を入れやすいタイプ)のようです
同じタイプの人が自分のスタンスを探す際の参考になれば幸いです(まぁスコア100前後の下手くそなので、参考にならないかも知れませんがそこはご容赦を笑)。
4スタンス理論のタイプ判別はいろいろサイトがありますのでそちらをどうぞ。

さて、その1はグリップとアドレスについてです。

グリップはいわゆるショートサムで、親指、人差し指、中指がしっかり握れる方がしっくりきます(左手、右手いずれも)。
ロングサムで手のひらを使って握ると違和感が強いです。
なお、私は普段テンフィンガーなのですが、オーバーラッピングにした時のほうが、上記の違和感は大きいです。

続いてアドレスですが、以下は7番アイアンの場合を示します。
(私のルーティンなので、ただ構えるだけなら余計な動作もあります)

左手で上記のようにグリップし、ちょうど体の真ん中にヘッドを置きます。この際ボールは置いたヘッドのすぐ左にある状態が打ちやすいです。
グリップした左手は左足付け根(又は左もも)前にあります(ハンドファーストの状態)。

さて、ここで体の状態は前傾をしていると思いますが、一度背筋、膝を伸ばして体の重心を意識しながらまっすぐ立ちます(グリップは握ったまま、左手でレイピアを正面に構える感じ)
足幅は肩幅+αぐらいが気持ちよく立てます。
足先は両足とも目標方向に垂直か、左足を少し開き(スイングのとき回しやすい)ます。右足は開くとスイング時に膝が逃げやすいので開けないです。

そしてモモ付け根(股関節)を折るように前傾します。この時自然とヘッドが降ろした位置がボールとの前後の距離になるので、前後に動いて位置を調節します。合わせてヘッドや左手の位置は初めに構えた位置に調節します。最後に膝を曲げます。

次に、右手でグリップを握りにいくわけですが、グリップ位置がやや左にあるため、普通に握りに行くと両肩を結んだ線が、目標方向に対して多分左に向きます(私は向きます)。

ちまたの情報によれば、両肩、両腰、両膝を結んだ線はいずれも目標方向に平行であることが望ましいようです。
肩の線は目標方向に向けたまま、左の位置にあるグリップを右手で握りたい、どうしましょうか。私の場合は右肩を下げていく(右腰を折る感じでもあります)と、右手が左側にあるグリップに届いて握れるようになります。両肩の線も左に向いてないと思います。

届いた右手で左手同様グリップするわけですが、この時、左手のグリップは初めに握った時から変えません(握り直しません)。右肩を下げた際、左手と一緒にグリップが右に若干回るように感じると思いますが、回ったまま右手は握ります。

さて、今、重心が右足にのってると思います。
A1タイプはクロススイング(重心移動タイプ)のようなので、アドレス時は左足または両足重心、テイクバックで右足重心、ダウンスイングから左足重心に移って、フィニッシュで完全に左足重心になっていると良いようですね。
つまり、今の右足重心はあまりよろしくないわけです(今の構えのまま、重心を左側に持って来る必要があります)。

上半身の形は変えず、腰のスライドによって重心を移動します。ちなみに私は両足重心の方がその後振りやすいです。
余談ですが、この動きをすると、左に重心を移すときにヘッドのロフトが立つ(垂直に近づく)のがわかると思います。
以前はロフトを立てるという行為がよくわかりませんでしたが、重心を移動することだと理解しています。

これでアドレスは完成です。

【アドレス完成:7番アイアン】
クラブヘッド位置:体の真ん中
クラブグリップ位置:左もも(左足付け根)前あたり
左手向き:スクエア〜ややストロング
左腕:ほぼ地面に垂直(垂直であることよりはハンドダウンであること(ショートサムに握れていること)を意識)
足先:目標方向に垂直(左足は若干開いてもOK)
重心:左足または両足のややつま先内側(A1なので)

上記の以外の体の部分は、とりあえずあまり意識してないです(ルーティンでなるがまま)。

その2ではスイングのメモを書いていきます。

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