AgriTech③

Noteを利用し始めて3日目
今日を乗り越えれば3日坊主とは言われないはず…

今日は農林水産省が公開している情報の中から、AgriTech(スマート農業)として紹介されているプロダクトについて書きたいと思います。

AgriTech(スマート農業)といっても色々な分野に分かれているんです。

①自動運転/遠隔監視
・自動走行トラクター
・遠隔監視による無人自動走行システム
・自動運転田植機
・リモコン式自走草刈機
・無人草刈りロボット
・自動運転アシスト機能付コンバイン

②施肥の適正化技術
・ほ場水管理システムの開発
・可変施肥技術の開発

③潅水施肥の自動実行
・養液土耕システム(施設栽培)

④農作業の身体的負担軽減
・農業用アシストスーツ

などなど…
農林水産省があげているだけもこんなに種類があります。(すごい!)

ちょっとそれぞれ見ていきましょうか。(詳しくは別途で書こうかと…)

①自動運転/遠隔監視
これは文字通りです。
労働力不足を直接的に解決する技術として、クボタ・ヤンマーなどの大手企業が積極的に研究開発しています。
現在、監視の下で、ほ場内の作業を行う自動運転トラクターなどが市販化されています。
その次のレベルとして、ほ場間での移動を含む遠隔監視下での自動運転技術などが研究開発中です。

②施肥の適正化技術
水田水位などのデータをクラウドに送り、モバイル端末等で給水バルブ・落水口を遠隔または自動で制御するシステムや、ドローンに搭載したNDVIカメラからのセンシングにより、「ほ場のバラつき」をマップ化し、適切な施肥を可能にするシステムです。

③潅水施肥の自動実行
センサー情報(日射量、土壌水分量、 EC値、地温等)をクラウドに集め、データに基づき、適したタイミングと量でかん水と施肥を行えるシステムなどがあります。

④農作業の身体的負担軽減
これも文字通りですね。筋力増強スーツ!みたいなイメージのものなどが研究開発されています。

ちょっと疲れてきたので、詳細については別途書けたら書こうと思います。(行けたら行きますみたいな…)


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