見出し画像

こたつじゃないけど、水ようかん。

美容室に出かけたついでに、福井県のアンテナショップに寄ってみました。
前を通ると「水ようかん」の幟がはためいていて、心惹かれていたのです。

画像1

全国的には、水ようかんってお中元にもらったりするもので、夏の食べ物だと思うのですが、福井県では「冬にこたつで水ようかん」がスタンダードなんですって。
以前、買って食べたことはあるのですが、ここ3シーズンほどご無沙汰です。福井県民ではない私は、今日は暖かかったので、水ようかん食べたくなっちゃいました。

さすがアンテナショップ、なんと各社の水ようかんがずらっと。10種類ほどありました。POPが付いていて、県外では売ってない、とか、黒砂糖使ってないタイプとか、どれも気になるぅ。
結局、一番よく見る老舗のえがわさんのを。

画像2

急いで帰って、いそいそとお茶を淹れて、ようかんタイム。
実は、私、と◯やさんとかの、高級羊羹があまり得意ではないのですが、水羊羹はOKなのです。

画像3

甘さ控えめ、つるん、となめらかで。
いくつでも食べられそう!これは飲み物ですね(笑)

福井と言えば、note仲間のきこぺんさんの第二の故郷。
先日もソースカツ丼の話題で盛り上がっていたなあ、と思い出し、ソースカツ丼関連商品も探索してみました。

画像4

ありました!ソースカツ丼風味のうまい棒。なんと半額。

画像5

ソースカツ丼ソースも発見。
イカリソースはありませんでしたけれど(イカリは大阪の会社だからね)、さすが専用ソースがあるなんて、名物ならでは。
うまい棒とソースを買ってきこぺんさんに送ろう!と思ったのですが、私、きこぺんさんのお名前も住所も知らんやん、と気がつき、そっと棚に戻しました。

ソースの隣にある、地がらし。
これは福井出身の方におすすめいただき、我が家にストックしています。結構辛いのです。地元では、おでんはもちろん、麩の辛子和えや茄子の辛子漬けなどに使うそう。辛味好きな方にはおすすめです!

このショップには飲食可能なコーナーがあるのですが、予約しておけば隣接するレストランが作ったお弁当も食べることができるようで、メニューにソースカツ丼もありました。テイクアウトも可能。

本当は現地に行って食べてみたいけれど、今は東京で、もありかもしれませんね。
不要不急の外出は、の世の中ですので、気軽には出かけられないけれど、用事で外出した時には、他の道府県のアンテナショップにも行きたいな、なんて思ったのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?