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いこまゆきこお料理教室人気レシピ+α

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過去17年の料理教室のレシピの中から、好評だったもの・お気に入りのものをピックアップしてご紹介します。日々のごはんのレシピも。
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#リーキ

最後はやっぱり、あれ!ねぎ三兄弟。|リーキの行方10

ついに、10にまでなってしまいましたが「リーキの行方」です。 最後はやっぱり、あれでしょう。 よっ、真打登場! 上を向いて歩こう〜! Oh!スキヤキ! 割り下で関東風にしてみました 手前から、北海道代表リーキ、群馬代表上州ねぎ、京都代表九条ねぎ。 ねぎ三兄弟、揃い踏みです。 上州ねぎって初めて買ってみたのですが、どうも下仁田ねぎと長ねぎを掛け合わせたもののよう。 どのネギも、それぞれ旨みがあって美味しいのですが、リーキったら、繊維がしっかりしているのに、火を入れるとす

リーキと牡蠣と百合根のグラタン。|リーキの行方9

当初、昨日の「リーキと生ハムの炊き込みごはん」の後に載せていたこちらのグラタンですが、独立させてあげて、という声をいただき、リーキの行方9に。 リーキのグラタン再び!ですが今回は、牡蠣と百合根も加えて、白味噌を加えた生クリームソースでちょっと和風にしてみました。最後に柚子の皮を削って。 ちょっと百合根の縁が焦げてしまいましたが、これは魚焼きグリルを使ったため。オーブンを使えば、焦げることもないと思います。 白味噌グラタンは、拙著「おうちで喜ばれる にほんのおかず」にも牡

リーキと生ハムの炊き込みごはん。|リーキの行方8

昨日アップしますね〜、とか宣言しながら、久しぶりにお出かけしたら疲れたのか、昼間からワインを飲んだからか、夕食後うとうとしちゃいまして。 昼間からワイン……チーズとチョコレートとワインのマリアージュの勉強会に参加したのです。チーズの先生かじたいずみさんと、明治製菓さんのコラボレッスン。チーズ6種とリニューアルされたザ・チョコレート4種と、ワイン4種を、あれこれ組み合わせて、という体験。 味覚と嗅覚を駆使して、うーんと集中して味わう。 非常に面白かったです! さて、そんなこ

みかんのサラダと……|リーキの行方7

気がついたら7まで回を重ねてしまいました。リーキの行方。 全部違うお料理に、と思っていたのですが、やっぱり美味しかったものは、また作りたくなってしまうもので、今回は「再び」特集。 一番最初に作ったリーキのスープ。 前回は青い部分のみ、昆布だしでシンプルに調理しましたが、今回はイギリス生活が長かった方に教えていただいたバージョンに挑戦です。 本来は、スティルトンという英国のブルーチーズを使うのですが、仏国のブルー・デ・コースを。ちょうどポテトサラダも作っていたので、蒸したじ

タジンと、いかめしと。|リーキの行方6

たくさんあると思っていたリーキですが、気づけば残り4本。 こうなると、さみしくなるものです。 あれもこれもと使っていましたが、今後は計画的に使わねば。 いかめしは、普段は大根と煮るのですが、今回はリーキも加えてみました。 イカの旨みが、リーキにしみしみです!イカ味リーキ(笑) いかめしそのものも美味しいのですが、一緒に煮るものが美味しくなるのですよねえ。 寒くなったので、白味噌と酒粕の白菜のお味噌汁。 リーキの青い部分と、面取りした大根の端っこも入れて。 大根の皮のきんぴ

うっかりです。一番はこっち?|リーキの行方5

フライがあまりにヒットだったので、記憶が飛んでしまったようです。 あんなに感激したのに。 週末に七輪炭火焼をしたのです。 待ってました、とばかりに、念願のリーキ丸ごと焼き。 真っ黒になるまでじわり、じわりと焼きまして。 煙突のように、両端から水蒸気が。 水分がじゅくじゅくと。 あちち、と言いながら黒くなった外側をむくと……つるりとした美しい肌が。 これぞとろとろ。あまーい! リーキの一番の食べ方は、やっぱりこれですね。 外じゃないと無理かな、と思ってたのですが、おう

フライ、最高!|リーキの行方4

どこまで続くんだ、のリーキの行方シリーズ。 我が家は毎日リーキです。 何本か分の青い部分を輪切りにして、大きなお鍋でことこと。 人参やえのき茸や白菜、かぼちゃなども入れて、具沢山のお味噌汁に。 この日は夫が食事が不要、とのことでしたので、ちんまりと一汁二菜で。 宿儺かぼちゃ、えのき茸、漬け床につけた三枚肉のソテーに、納豆キムチ。 休肝日にしましたよん。 お味噌は5年ものの手前味噌と、長野で買った黒豆味噌と、愛知県の豆味噌をブレンドしました。 お味噌汁ってほっとしますね。

和風にしちゃいますよ。|リーキの行方3

11月最後の週末になりました。 変わらず毎日、リーキ、食べています(笑) まだまだあります。 レッスン開催中なら、あっという間になくなると思うのですけれど。 グラタンとかポタージュとか、チキンソテーの添えに、とか、まずは洋風でいただいておりましたが、やっぱり日本人。 こう寒くなってくると、やっぱり鍋物が恋しくなるものです。 ちょうど「わくわく定期便」(お任せのお肉セット)で今回はしゃぶしゃぶ用のお肉が届いていましたので、リーキしゃぶです。 お肉はしゃぶ、でいいのですが、リ

鶏と焼いてみました。|私流鶏焼きのコツ〜リーキの行方2

今日の東京は気がぬけるような、暖かさ。 セーターを着たものの、少し暑く感じるぐらいです。 仕事柄、今回のリーキのように食材を取り寄せることもよくありまして、重なる時は重なります。 月2回、滋賀のサカエヤさんというお肉屋さんの「わくわく定期便」なるお任せお肉セットもお願いしていまして、ちょうどこちらも届きました。 というわけで、リーキ&お肉祭り! まずは賞味期限の短い鶏肉から。 渋谷区おばさん/発酵看護師さんが鶏肉とネギを甘辛く味付けして、とコメントくださったので、そうしよ

まずはグラタンとスープに。|リーキの行方

今日の東京は冷え込みましたね。 さて、昨日の「リーキ」に関して、おすすめのお料理などアイディアをたくさんいただき、ありがとうございました! たくさんあるので、チャレンジしてみようと思います。 昨晩は、スープとグラタンに仕立ててみました。 長いまま煮るか、短くカットして調理するか迷ったのですが、まずは長いまま。 ぴったりの四角いお鍋があるのです。 こういう時に使わねば! お鍋に入る長さに切りそろえて、3本。 昆布だしを入れて、昆布ものっけて、弱火でじわじわ火を入れました。