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さっきょく塾 2018/2019(停止申請中)

作曲家育成のためのプロフェッショナル・コースです。毎月更新される「わたしたちはこう考える」二人の講師の主観的音楽思考論の他、作品公募で選ばれた作曲家は2020年以降に新曲を発表す…
2019年夏まで一年間限定のさっきょく塾です。現在第一期生、限定15名で募集しています。このマガジ…
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2019年3月の記事一覧

【3月エッセイ課題】あなたにとって「楽器」とは何ですか?

「変化する楽器たち。」と題した音楽思考論を展開しました。さて、ここからは受講生の時間です。以下の質問に対して、エッセイ投稿をお願いします。課題の投稿方法はこちら 【3月の課題】 あなたにとって「楽器」とは何ですか?

変化する楽器たち(6)

次は、楽器として使われるおもちゃ、小物に。ベンジャミン・ショイヤー(Benjamin Scheuer)の作品より。

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変化する楽器たち(5)

「変化する楽器たち」では、自作楽器、プリぺアド+-、拡張、モーター、ディスクラヴィア、Midiサウンドについて説明をしてきました。変化する楽器第五章目!思ったより長くなりました。 ④日用品、おもちゃ まずは、ジョン・ケージの1959年の作品「Water Walk」を見ていきましょう。

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変化する楽器たち(4)

③モーター、ディスクラヴィア、Midiサウンド

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変化する楽器たち(3)

第一章、第二章では、わたなべの個人的な楽器思考論とプリペアド楽器についてまとめてきました。

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変化する楽器たち(2)

①プレパレーション

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変化する楽器たち(1)

これまで作曲家たちは常に新しい音を探究し、その可能性を広げて来ました。そしてその欲求に答えるべく、超絶技巧や音域、音色拡張など、演奏家の身体、楽器が変化してきたことは皆さんもご存知だと思います。作曲家、山根明季子さんも平均率化された12音のみで自分の世界を表現することが窮屈、と仰っていたことがありますが(渡辺愛×山根明季子×桑原ゆうで語る~その②参照)、そういった感覚って皆どこかに持ち合わせているのかもしれません。

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