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自分を見つめ直してコンセプトを考えてみた🧸@自問自答ファッション教室

2020年の秋にマンツーマンの自問自答ファッション講座(オンライン)を受けてから、いつか東京であきやさんにお会いしたいと思っていました。今年の1月に教室の申し込みがあると知り勢いよく申し込み念願叶ってついに受けてきました!

ちなみに4年前のコンセプトは人の心を強くする「おまじない」をかけるファッションスタイリストです。

自分で考えたことや気づいたことを書き留めておきたいと思います!ほぼ自分語りです。教室の純粋な感想が知りたい人向けではありません申し訳ありません(^_^;)感想は最初、教室を受ける方へのメッセージが最後の項目に書いてあります!





感想📝

飛行機に乗って旅行するのは10年ぶりくらいになるのでめちゃくちゃ不安で無事に当日飛ぶのか、ホテルに辿り着けるのか、電車は間違えずに乗れるのか、もう本当に不安でした!

なのでファッションの自問自答を深くできずに当日を迎えたのが心配でしたが、あきやさんが全力で向き合ってくださるのであっという間に時間が過ぎていきました。あと、一緒に受けた同期の皆さんの自問自答が興味深いし、たくさんお話もできて勇気を出して応募して良かったと思いました☺️

長時間でしたがずっと集中してお話しすることができて、途中休憩も挟めて、あきやさんのバッグとお写真も撮れて大満足です。よく見るあの制服を着た立体のあきやさんに会えたことも感動です。教室の翌日に銀座で試着旅をすることをお話したらみなさんが勢いよくおすすめの場所や行き方を教えてくださったので楽しく行くことができたことを報告します!ありがとうございました。

おすすめのブランドなども教えてくださるのですが、ぜひここは見てください!と念を押してくださったブランドのコンセプトのキーワードが刺さりすぎてヤバい、というかそのことをお話しした記憶もないのに見抜かれてる?なんてことも起こるのが教室の醍醐味ですね。


お金の心配がなければやりたいこと💵

みなさんお馴染みのこの問題ですが、私は本当に自問自答が足りないです笑
全然素敵なアイデアが思い浮かびませんでした!

強いて言うならで思い浮かんだのがマラソンを走りたいでした。お金を貰わずともランニングから始めたら出来そうです🤣

あと家の妄想も全然出来なくて、物はなくていいのでインテリアもこだわりがないし、まあちょっと可愛ければいいかなみたいな。もっと言えばホテル暮らしをして日本全国を転々としたいみたいな。神戸と長崎が好きで行きたいし、いろんなところにも行きたいけど旅は疲れるので行った先で一定期間住みたいなみたいな??

多分働かなくていいほどお金があるなら体を動かしてどこかに行きたい。いろんな場所をじっくり見たい。その後どこかに行ってまた好きに遊びたいんだろうなと。

あれ、今考えると自分が見えてきますね。教室だと自分は何を言っているんだとっ散らかりすぎだろうと思っていましたがちゃんと一貫性がありました。


コンセプトを考える(当日)🖼️

たくさんのキーワードから選び教室で出したコンセプトは

上品で自分があって楽しいときめきを作るクリエイター

でした。

品のある人に憧れるし、自分があって曲げない、楽しい人ってかっこいいな、とちょっといろんな要素がありますが前半部分が決まり、あきやさんの導きがあり後半の職業が決まりました。


ここで過去の話をします。

子供のころ、私は何かを生み出すのが好きな子でした。絵でも造形物でも。親には独特のセンスだねと言われていましたが自分の作品のことが大好きで自分の作品を見るのが大好きでした。

しかし、何度も工作の時間に作った作品を笑われたし、手先が不器用なところもあって作業をしている姿をからかわれたので(誰にされたかは思い出せません)、自分はものづくりに向いていないんだ、と自然と将来の職業を考えるときにものづくりの道を外して進路を選択していました。

美術部に所属しているときもどこか自分の作品に自信が持てなくて、部長をすることでそこに存在している意義があるように自分に見せかけていました。

しかし、最近になって思い出したのです。作ることの喜びをまた味わいたい。誰にも何も言われず好きなものを作りたい。自分を喜ばせたい!今一番の関心ごとであるファッションの一部である服も作りたい!クリエイティブを仕事にしたい!

このコンセプトにその瞬間はしっくりきていました。


印象に残った言葉について🧸

コンセプトも決まった教室の終盤あたりであきやさんに、このあとのコンセプトを考える上で重要になってくるある衝撃の言葉を言われました。

「ゆきこさんは可愛いという感じがしますが、それは違和感ですか?」(ニュアンス)

ハッとしました。当日の私の格好は襟付きのシャツを2個ボタン開けて着て、下はスラックスでした。どう見てもハンサムです。私は自分に似合う格好が好きで、かっこいいが似合っていると思っていました。

しかし昔からかっこいいなんて一度も言われたことはなく、可愛いの方が多かったのです。(ちなみに可愛いと言われたら内面のことだなと思うタイプです)

でも、友人が可愛くて華奢な子が多く、雑誌で言うと美人百花系の服が似合う感じの子達なのでその隣に立つと自分のスッキリとした顔立ち、がっしりとした体格が目立ち女装をしているようにしか思えなくてかっこいいにシフトしていったのでした。

本当は可愛いが好きなのに。

可愛いを捨てた時を想い、泣きそうになりました。その瞬間にあきやさんが「可愛いも着ましょう!2・3年後でもいいので着ましょう!」と力強く言ってくださり、可愛い雑貨だけで満足しないで可愛いお洋服も着てみたくなりました😭

本当に、人と比べるのはやめましょう。自分の気持ちファーストでいきましょう!


過去に可愛いものが好きだと書いていました。

あと、「お金会社という言葉がたくさん出てきますね!」

まじで私はお金と会社にいる時の自分がコンプレックスです。会社にいる時の服装を満足させたくてこの教室に来ましたが結論は休日と分ける!です。会社に心を開けなさすぎて(人目を気にしすぎているだけです)平日と休日の自分全開の服装は分けないと心が大変なことに気づくのに4年かかりましたね。一人じゃ気づけなかったので本当に来てよかったです😄

コンセプトを考える(後日)🏃‍♀️

旅行から帰ってきた私はときめきを作りたい!とセリアに生地を探しに行き、巾着をはじめて人の手を借りず自分で作りました。いや、嘘です。手先は全部自分ですが指示はもらいました😛

自分の好きな生地で、手元がおぼつかなくても笑う同級生もいない空間で、作りたい大きさの巾着をつくれた事が大きな喜びでした。その日の夜は枕元に置いて一緒に寝ました

まだ1作品目ですが思うことがありました。クリエイターということはそれを売ることで生計を立てるのでは?え、そんなに作れる?

ひとつの作品で1年間は愛でることができる勢いなのに、たくさん作らなければ生きていくことができない?(これは私の中のイメージなので実際のクリエイターさんの事情と異なることはあると思いますので聞き流してください🙇‍♀️)

いやだ!愛でたい!そしてあわよくばお目が高い人にひっそりと見つけてもらって手元に置いてもらいたい!というか逆にときめくものをみんなに紹介したい!

と言うことでコンセプトの職業欄は暫定で雑貨屋の店主です。他に良い言い回しができたら変えてもヨシ!何を置いているかというとクラシカルで乙女チックなものたちと自分の作品少量とテディベアです。テディベアがなぜ好きなのかは別のnoteで書こうと思います。いつになるかな😅

そして、上品と自分があって楽しいの部分ですがいかんせん抽象的なのでもう少し練ろうと思い変更しました。変えてもいいと仰っていたので!

  • 上品→確かに品はあった方が素敵。でも少しおとなしい印象の気がする。よく言われる活動的とか行動的という言葉の方が私らしくないか?思い立ったらやってみる!が最近のモットーです。

  • 自分がある→抽象的すぎる!それを服で私はどう表現するの!自分とは何か。それは誰にも縛られずありのままということではないか。シンプルでベーシックだけではつまらないしごちゃごちゃしたものが好き。自由な場面でも迷わないのが自分があるということかな?

  • 楽しい→愉快、遊び、笑顔という言葉が浮かんだけどなんかそれでは他の二つの言葉のイメージと同じ感じがする。ポップすぎる感じがする。チャーミングはどうか?魅力的な、素敵、可愛らしいという意味もあるらしい。良い!

コンセプト誕生🎊

長々書きましたが暫定コンセプトです!

行動的で自由でチャーミングな、ときめくかわいいクラシカルなものを届ける雑貨屋の店主

です!

可愛いを主なコンセプトにはまだ恥ずかしくてできないけれど、かわいいものは大好きなので売り物のところにかわいいという言葉をつけました。

行動的という部分は思い立ったら即行動という意味で、別にアウトドアをするとかではないのでもう少ししっくりくる言葉があれば書き換えたい。

レースとかフリルのブラウスを着てそうだな!ズボンか洗えるスカートを着てそう。この人のベースカラーは白か薄いベージュだろうな。近所のお店の人とも仲良くなってそう。笑顔が素敵そう。週に3日くらいしかお店開けない週もありそう。歩ける靴を履いていそう。気まぐれで動くから雨の日も大丈夫なオールウェザーシューズが良さそう。ヴィンテージの服も持ってそう。特徴的なオシャレメガネをかけていそう。アクセサリーはごちゃごちゃつけていそう。

妄想がかなり進む!ファッションのPDCAのPLANの妄想が足りないと言われていたのですがコンセプトを決めるとこうも進むものなのですね。

ちなみにファッションのYAZAWA的な服選びの時に肩に乗せておきたい人は元キンプリで歌手の岩橋玄樹くんと芸人のなかやまきんに君です。行動的で自由でチャーミングなふたりだ!

迷ったら玄樹くんが「欲しいものなら手に入れなきゃ!やりたいことはやらなきゃ!」と言ってくれるし、困ったらきんに君が「ヤーッ!!」と言ってくれることでしょう。(こういうことであってるのか不安)


自分がまた今後参加するなら、教室を受ける前にしておきたいこと

これは本当にもう、noteやTwitter、Instagramでもなんでもいいから自分の考えをひとつの場所にまとめておくことです。

アウトプット!なかなか実行できないんですよね。

しているつもりで然程できていなかったんです。少しは残していますが、容量を気にしすぎなくていいSNSに写真とか画像を残して自分の興味を残しておくのは大事だなと思いました。もちろん紙の媒体でも良いと思います。

あと、考えておいたことをスムーズに出せるように覚えておくとか、メモを見ながら話すとかができたらなと思いました。これは完全に焦って適当を言った私が悪いです。あきやさんも周りの皆さんも優しいので、ゆっくりその場で自分の自問自答をして欲しいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!