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こんにちは、河野友希子です。

今日は、冬至の日。
冬至について調べたので、簡単に紹介します。

冬至とは

1年で最も昼の時間が短くなる日。
天文学的に定められ、毎年12月21日か22日とされている。

かぼちゃを食べる

かぼちゃは夏野菜で、調べると7月~8月に収穫するそうです。
夏野菜なのになぜ冬に食べるのでしょうか。

今でこそハウス栽培や冷凍・冷蔵技術が進んでいますが、昔は現代と違って野菜を1年中食べることは難しい時代。
そのため常温でも比較的長期保存が可能なかぼちゃは、冬によく食べられており、この習慣が冬至にかぼちゃを食べることに結びついたと考えられていいます。

”ん”がつく食べ物を食べる

昔から伝わる運盛りという縁起担ぎの一種で、冬至に”ん”のつく物を食べることで運を呼び込めるとされています。
中でも冬至の七草はという”ん”が2つついていることもあり、運を呼び込む効果も2倍と言われています。

冬至の七草
1. なんきん(かぼちゃ)
2. れんこん
3. にんじん
4. ぎんなん
5. きんかん
6. かんてん
7. うんどん(うどん)

ゆず湯に入る

ゆず湯は冬至の日に行う禊(みそぎ)の風習です。
冬至に柚子湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。
特に冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りには邪気を打ち払うという考えがあるそうです。

最後に

実家では当たり前だったことも、一人暮らしを始めてやらなくなっていました。
調べてみると知らないことも多く、大事にしていた理由も知れるとより大切にしたくなりました。

風邪も流行病も予防が大事な季節だからこそ、食べ物から気をつけて健康を維持します。




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