邪馬台国の南ー朱儒国

邪馬台国の南ー朱儒国

カカオマス

邪馬台国の南に朱儒国という小人の国があったと言われる。

後漢書や、魏志倭人伝に倭国の女王国を去ること四千里、南方にあるとされている。

魏志倭人伝に先行する資料である『山海経』には東方の海に「小人国」という島があるとされる。

他にも「焦僥」「周饒」「菌人」などの小人たちが東方や南方に住んでいるとされる。「焦僥」「周饒」は「侏儒」と同系の発音で同語源、もともと同じ言葉である。

梁書では、女王国の南に小人国がありその南に黒歯国がある。倭から4000余里。船で1年で着く。

文献により、記載のされ方がバラバラで、起点がわかりにくいため、女王国との位置関係は不明と言える。

女王国は越にあったと推測する立場から言わせてもらうと朱儒国は南関東と推測される。

埼玉県にある吉見百穴は有名な横穴墓であるが、最初の発見者である日本考古学の先人坪井正五郎氏は、これを「コロポックル」の住居だと考えた。私もこの意見に賛同する。このような横穴墓が南関東に集中するのだ。

日本の炭鉱労働の歴史はどれほど分かっているだろう。2万年前から既に黒曜石は産出され日本中を流通していた。この労働をコロポックルー小人が行なっていた。白雪姫に登場する七人の小人も炭鉱労働者である。

国内を代表する杏の生産地を見ると、不思議なほど、古代の鉱山地と一致する。杏の種は、杏仁と呼ばれ、漢方薬となる。主に鎮咳薬として使用される。

炭鉱(トンネル)労働は、粉塵と結びつく為、現代でもこの作業に従事する人の肺の検査は必須になっている。それくらい呼吸器に与えるダメージが大きい労働である。その緩和の薬であり食糧ともなるのが杏だったのではないか。

南関東に朱儒国はあったと思う。

さらに南へ船で一年の場所に黒歯国がある。南に4000里ー約2000kmの場所。

それはグアム、マリアナ諸島付近。グアムのチャモロ人の人々には檳榔(ビンロウ)を噛んで吐き出す風習がある。この為、歯が茶色くなるそうだ。

コロポックルの存在する証拠はない。だが、気配は感じる。

古代、コロポックルー小人と呼ばれる人々は確かにいたのだ。


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カカオマス
古事記やギリシャ神話に隠されたメッセージを読み解いています。