見出し画像

こだわりすぎは病むモト

無農薬の国産レモンを分けていただきました。嬉し。

無農薬の国産レモンの良いところは、生でも調理してでも、皮ごと食べてしまえること。

皮がいい仕事する柑橘系は、これが嬉しいですよねぇ。

私が普段作る料理は、だいたいあまり化学の力を借りないで、昔から作られてるお醤油、お味噌、お砂糖(ザラメ)、粗塩、を基本に少し何かを足したり引いたりしながらやってます。

なので、「やさしい味だね。」って言われることが多い。作るメニューはハンバーグとかオムライスとか、カレーとか、そういう家庭的洋食なんだけど、喉が渇くような味にはなってないと思います。

モットーとしては「外食したことを後悔しない外食」。身体に悪いもん食べちゃったー、おいしかったし、食べたかったからいいけどー、っていうことにならないご飯です。

ま、そんなモットーでやってる私ですが、実はそんなにこだわってるわけでもないんですよ。マクドナルドもたまにゃ食べるし、ラーメン屋さんも行く。コンビニ弁当買う日もあります。

ただ、しばらくそのへんの食事を続けるとなんとなく体がしんどくなってくるので、なるべく続かないように気をつけてる、というかしんどくなるから続かない、って感じでしょうかね。

前に、あるお店でたまたま出会った、農家を目指す若者が言ってたのが印象的でね。

「無農薬って、僕こだわってないんですよ。無農薬の野菜がいい!って絶対に無農薬を選んで買う人もいてはると思いますが、実は無農薬野菜はすごいストレスで、発がん性物質の含有量が多い説もあるんですよねぇ。」

ほー!

おもしろい!

「無農薬栽培って、虫に齧られ放題じゃないですか。てなると、野菜はそれに適応しないと生き残れないから、毒性がつよくなったり、食べられることにストレスを感じて毒素がたまったりするんでしょうね。だから、僕は完全無農薬栽培ってのをやるつもりないんです。」

そんな内容でした。

私自身、無農薬にあんまりこだわってなくて、たまたま今回みたいに手に入ったら「お、これで皮ごと使えるなー。嬉し。」くらいの感覚なんですけど、そうかー、そういう考えもあんのかー、って話聞いてて楽しかったですね。

なんでもこだわりすぎると神経質になっちゃって、それ自体がストレスになったりするから、なるべく曖昧な感じでいてもいいんじゃないかなー、ってユルい自分を許してあげてる私ww

摂りすぎ、摂らなさすぎ、にならないようになんでも適度に、そして適当に、やってくのがいちばんいい気がする。

あ、昨日ちょっとワイン飲みすぎたけど。

そして飲みすぎた翌朝、なぜかコーラをガブ飲みしたくなる私ですけど。

あかんやんww 

私の記事を丁寧に読んでくださりありがとうございます。 サポートしていただけたら嬉しいです。めちゃめちゃ嬉しいです。