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ふたご玉子たち

 よく行くスーパーのふぞろい卵、殻もしっかりしていて好み。そしてときどきふたご。大きい卵やとんがりの形がちょっと変わっているとき、ひょっとしてふたごの卵では……と思うようになった。現在もこれはひょっとしてとドキドキしている卵が一つある。

 あるときゆで卵を縦に切ったらこんなことに。ちょっとくっついたふたご玉子。

 せっかくだけどこんな風に横にカットして

 ふたご玉子お弁当にした。これは以前母がうちに来た時に作った。ゆで玉子の縦半分は母へ。これは私とチビ子さん。

 こちらはベーコンを焼いたあとに、「ベーコンエッグでも作ろう」とフライパンに割り入れた玉子がふたごだった。キレイに2つに分かれている。一つの玉子でアメリカンなベーコンエッグが楽しめるとはお得!(アメリカのベーコンエッグは目玉焼き2つ乗っているイメージ)

 ちょっとプライパンにくっついて黄身が流れたのでベーコンエッグ写真は撮らなかった。
 このフライパンは古くて焦げも落ちないし、卵がくっつくのだけれど、ついつい使ってしまう。もう一つ新しいものもあるけれどそれはくっついては困る玉子焼き専用。
 玉子焼き器は大きさや重みが微妙に違うのだけど、なんとなく「こういうのがいいな」というイメージがある。ようするに使い慣れている重さや厚みなんだけど、実家に帰ったら玉子焼き器が大きく感じた。母にはこのサイズが馴染んでるんだなってちょっとしんみりする。

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