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人の心を魅力する何か

最近ずっと人の心を魅力する何かについて考えている。

年齢を重ねた影響か、目に映るものや心を惹かれるものへの興味・関心が大きく変わったような気がする。

プロセスエコノミーなんて言葉があるが、そんなワーディングはさておき結局は「何かに夢中」になっている人に弱いのだ。

過程を見せるというよりも、過程で何を目標としているのか。どんな歩みを進めているのか。何よりも、どんな生き方をしているのかに心を惹かれる。

僕の世代はいわゆるバンドブームで、メンバー同士の絆や結成までの道のり、結成後の衝突、ステージの上で魅せるパフォーマンスに酔いしれていた。

あのメンバーとこのメンバーが出会ってバンドが始まったとか。そうした運命的な導きとその先に見据えている目標に対して見せる生き様を応援する。

そう、生き様なのだ。

どんな生き方をしているのか。そうしたその人の影みたいなものが人の心を魅了しているのではないだろうか。

挫折を経験した人が強いワケ

正確には挫折を経験して、それでも折れずに立ち上がった人は強い。

挫折とは壁にぶち当たることだ。

失敗って実は失敗というよりも、自分の判断ミスだったり、準備不足によるところが大きい。

失敗は次のチャンスで挽回すればいいし、そもそも人生の経験の一つであって、(絶対にクヨクヨしたり下を向くが)大局を見ると差分の一つだったりはする。

一方で壁。目に見えない壁にぶち当たる瞬間がある。

失敗との見分け方としては「超えなくてはならない」と思ったり「猛烈に悔しかったりする」時が壁にだと僕は思っている。

その壁を乗り越えて、一歩進んだ人の言葉には重みが生まれる。

何を言っているかではなく誰が言っているのか。これが大事だと気付くのに何年もかかったが、実際は誰が言っているのかが重要なのだ。

この「誰か」になれた時、その人は誰かを魅了するような人になっていると感じている。

ガンバるって素敵だね。

生き方とは何だ

自分の人生を振り返るとやはりプロレスの影響が色濃い。

恐らくプロレスラーはリングで生き様を表現しているためだろう。

これまでどんな生き方をしてきたのか。その道にあった色々なものを背負ってリングに上がる。時にはレスラーの入場だけで半分は満足してしまうのは、そうした花道を歩くまでの生き方がそこに現れているからだろう。

結局、何が言いたいかと言うと。まだまだ色んな経験をして、色んなことを感じながら生きたいなってこと。

あとKinKi KidsのYouTube生配信お忘れなくってこと!

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