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目覚ましなしで起きれる睡眠のプロがいるんだって

本日はニューロスペースのCEO小林さんにオフィスにお越しいただきセミナーを聞きました。

印象に残ったことをつらつらとメモ書きを頼りながら書きます!

(著書が昨日発売されて、予約購入してました。これから読む!講演の内容をいっぱい書かせて頂いたのでせめてものと思い、広告的に何度かAmazonのURLを載せたので、気になる方は買ってみて)

一般ぴーぽーとハイパフォーマーの差

まず、データを比較すると、ハイパフォーマーの寝方としてはこんなことが。

①寝る時間は一緒でも起きる時間が一緒
②平日も休日もだいたい起きる時間が一緒
③昼寝している(戦略的仮眠)
③寝落ちしないで夜眠いのはがまんする(本睡眠に影響を与えない)

起きる時間を揃えるって大事なんだ!

寝落ちはよくないらしい!

・・・というのがまず「やってみよう」「やめてみよう」と思えたことでした。

次に、言われてしっくりきたのはこちら。

睡眠はスキル、スキルに即効性はない

まくらを売ったりサプリを売ったりするわけではないので、「即効性はない」。

快適に寝起きできるようになるには最低1~2週間かかるけど、でも一生使えるスキルになる。らしいです。

「短期的な快感を求めて週末にまとめて寝る」を繰り返していると、たぶん一生快適な睡眠は手に入らないのでしょう。

さて、ビジネスパーソンの睡眠に関する三大お悩みがこちら。

<長く寝てもすっきり起きられない>

<平日と休日の差が激しい>

<一瞬で寝てしまう>


全部当てはまる・・・さてさてどんなことを実践していけばよいのでしょうか!

【解決方法①】脳に正しい記憶を

寝る前にスマホをいじってると、ベッド=情報をインプットする場所と覚えてしまう。ベッド=睡眠という正しい記憶を植えつけてあげる。

だからベッドでスマホをいじるのはよくない、、、、とスマホで布団の中でこのnoteを書いている。。。

【解決方法②】深部体温のコントロール

寝る1時間前に深部体温を上げると良く、手足先が冷たいといくら冷たくても寝れないそうです。これはなんかわかる。

※NG※ 寝る1~2時間前にガッツリ食べない。フルーツ、サラダ、ヨーグルトなど消化によいものにしてあげる。

※上級編※ 起床11時間後(帰宅時間くらい)に軽い運動

【解決方法③】光をコントロール

・夜は暖色系の灯りを使用。

蛍光灯にしていると、頭が朝と勘違いしてしまうのだとか。

・iphoneならナイトシフトモードを使用
・朝光を浴びる!

これはLeap schoolで元ほぼ日の篠田さんがおっしゃってたからよくやってます。

【解決方法④】自律神経を鍛える

・定期的な運動
・リラックスするのが苦手な人はサウナへ

※強制的に自律神経をととのえる方法※ 

「5秒かけて息を吸う、8秒かけてはく」×10

【解決方法⑤寝だめしない】

寝だめしないのが一番いい。

でも、「休日の二度寝が至福のときなんです」というビジネスパーソンがとても多いので、おまけで寝だめのテクニックも教えてくれました。

その一つが、平日+2時間前には一度起きることです。

【解決方法⑥】明日「〇時に起きる!」と3回唱える

けっこう当社でやっている人がいてびっくりしました。

継続していると、目覚ましの1分前に自分から起きれて、「目覚ましに勝った」という気分になるらしいです。わかるかも!

解決方法⑦】スヌーズは使わない!

スヌーズ機能って便利ですよね。6時に起きると決めても、5分後、10分後に何度も鳴って起こしてくれる。(いや起こしてくれてないか。)

でも、スヌーズ機能で起きることによって、不機嫌のもとになるコルチゾールというストレスホルモンを分泌しまくっているそうです。

毎朝ストレスホルモン発しながら起きてるんや・・・と衝撃でした。

だから、ちょっと怖くても起きる時間を一つに決めるのが快適な起床のポイントだそうです。

目覚ましがなくても自分から起きれる「睡眠のプロ」になれるらしいです。

【解決方法⑧】寝れるときに寝る。

早く寝れるなら寝る。起きる時間はそろえる。

【解決方法⑨】戦略的仮眠

※仮眠のポイント※

 完全に横にならない。横になると深い眠りになって仕事に入りづらくなる+夜寝れなくなる。

あとがき

・・・さて、これを、寝落ちして朝仕上げているという目も当てられない状況でございます。

ニューロスペースの小林CEOは、目覚ましがなくても自然に7:00~7:30の間に起きるそうです。ただ思ったのは、睡眠のプロ=早起きのプロではないということですね!

個人的に印象に残ってちゃんとやってみようと思ったことは、この3つ!

①寝る時間が違ってもできるだけ同じ時間に起きる(今日は、ちょいずれたけどまぁまぁ!)
②朝、光を浴びる(←これはできた!)
③明日「〇時に起きる!」と3回唱える(←これ、たぶん本当に起きれる)

聞いたことあったけどできてないこと、ないこと、はじめて納得したことなどいっぱいありました!

自分は朝型なのか夜型なのか、どう寝たらいいのか。

今度個人相談も受け付けてくださるそうなので、色々聞いてみたいと思います!



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