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ADHDか、そうじゃないか、

ポピュラーになってきた、ADHD。

発達障害のひとつで、

・不注意
・多動性
・衝動性

の3タイプがある。

グレーゾーンという言葉

よく、タイプ別のチェックリストがネットにあるけれど、「ひとつも当てはまらない」という人はいないというくらい、いろんな「ニガテ」がある。

https://this.kiji.is/436539605636351073

ただ、生きづらさを感じてるか感じてないかは結構大事だという。

わたしは「ADHDの特性がある」とブレインクリニックで診断を受けており、自己診断上は不注意型衝動型のミックスだと思う。

わたしはこの「特性がある」という言葉を先生から引き出すまでは帰れないというくらい、何度も念を押して聞いた。

仕事を始めてから、「どうしてみんなができることができないんだろう」と悩みまくって、でもチェックリストだと「可能性があります」くらいしか出てこない。

こんなに悩んでるのに違うのかな?ただのバカなのかな?と、「ADHDじゃない」と言われるのが怖かったのだ。

だから、問診ではなく科学的に脳波を見てもらえるブレインクリニック東京というところに行った。

結果をすぐに紙で見せて、説明してくれるのでオススメです。

「グレーゾーン」という言葉はクリニックにおいてある本を読んでみるまで知らなかったのだけど、やはり「ADHDなのか、なんなのか」と悩む人は多いらしい。

わたしも、大学まできちんと卒業して普通に生活してるので、「障害者手帳をもらうほどではない」ということで、確かにチェックリストをやってみると曖昧な判定も多かったので、そこまで重度ではないということで納得した。

でも、「わたしはなんなんですか?傾向があるってことなんですか?」と何度も確認し、「ハッキリ特性がある」という言葉をもらってやっぱり安心したのです。

診断を受けて、仕事面でよかったこととかもまた書きたい。

「コンビニ人間」

芥川賞を受賞した、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」という本がある。

ADHDではないけれど、同じく「発達障害」であるアスペルガーの女性が主人公だ。

「アスペルガー」とか「発達障害」という言葉は一切出てこないので、「これはそうだ」と知らないとなかなか辿りつけず、「小説の中の変な思考の人」だとおもっている人も多いかもしれない。

昨日お風呂で読んで、あらためて素晴らしい本だとおもった。

気になったら読んでみてください。

やっぱりこうなる

過集中とか思い込みみたいなのも結構あって、それはアスペルガーの特性らしい。

このnoteを書きながら、終電ギリギリなのに、山手線の乗る方向を間違えて家から遠ざかってしまった0:43@大崎。

で、なぜ終電かというと、昨日実家に帰って家に会社の携帯電話を忘れて、今日取りに帰ったからです。 

というかやっぱり電車を間違えたせいで終電逃してたので、タクシーで帰ってきました。

明日は株主総会です。

ごきげんよう!

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