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12月に読んだ本を振り返り。

<35冊・累計256冊>


<No.1・秋麗 東京湾臨海署安積班>

事件要素的には、シンプルなんだけど。
お互いサポートしあうチームものとして秀逸。
読み終わって、心地良いのも嬉しい。

<そして、星の輝く夜が来る/真山仁>

掘り出し物。真山さん、こういう作風もあるんだねという。
ずっと語り継ぐべき震災の話を、先生と生徒の目線で。
一度は手にしてほしい。

<ただ一緒に生きている/坂本美雨>

育児エッセイ、のようでいて。
親子そして周囲の人たちと、一緒に生きている。
その姿に胸打たれる。

<ソロモンの偽証/宮部みゆき>

年末年始は、恒例宮部さん作品一気読み。
中盤だれている感じはあるけど、最後の展開に涙。
やっと読むことができた。

今年は自分読書史上、一番読んだ年でした。
2023年もまたいろいろ、手にしたい。

#読了

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