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エアチェック世代が選ぶ、音のライブラリー

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エアチェックで育ったミドルエイジに捧げる、昭和歌謡から今どき音楽あれこれです。
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2022年11月の記事一覧

A面で恋をして/ポケベルが鳴らなくて

歌は世に連れ、世は歌に連れ。 70年〜80年代シティ・ポップが、一周回ってかっこいいと言われる昨今。 そんな曲たちの中で、今では使わないワードを含む曲を。 <A面で恋をして/ナイアガラ・トライアングル>レコードやカセットのA面・B面。あったよね。 このタイトル、当時は結構目を引きました。 大瀧詠一さん・佐野元春さん・杉真理さんの歌声、素敵すぎる。 ドーナツ盤の上で♪、もね。 上の動画。イラストが江口寿史さんなのも粋。 すすめパイレーツ!読んでたよ。 <ポケベ

流星Voice/優里さん&スタレビ要さん

優里さんと、スタレビ・要さん。 その魅力的な歌声に、繋がりを見つけました。 生歌(LIVE)だと、顕著に。 ①優里さん/ペテルギウス歌に入るとき、スッと息を吸って。 だからこの、クリアな歌声が出てくるのかな。 まるで星が流れてくる前の、明るさのよう。 一気に気持ちが、惹きつけられます。 ②スターダスト・レビュー/今夜だけきっと要さんは逆に、「明日になればあ〜」のような、フレーズの最後の音。 吐息のような(的確な表現が浮かばない)。 星が流れた後の残像音が響く。 長い間聞い