udemyを受けて分かってきた企画案の作り方
Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー Advent Calendar 2022 19日目の記事として投稿
udemyを初めて受けてみた
感想
企画案の講座を受けました。
結論、良かったです。
理由
動画なのでどれ位の時間で完了するかが分かる
スケジュールが組みやすい
説明が具体的
教えてもらった通りにやれば作れた(あとは慣れの問題)
書く技術以外にメンタルや執筆環境などの説明もある
大事なことか?と思ったが説明を聞くと腹落ちした。
受講後、実践もして分かった事
企画案で大事なポイントは3つ
①ペルソナ
誰に向けて書くのか(メチャ大事)
ちゃんと設定することで文章の質が上がる
②リサーチ
書く為の素材(情報)を集める
いきなり書き始めない。まずは、素材を集める。結果的に完成が早くなる。
③文章の型に当てはめる
いくつか型がある。
ただ、プロライターではないので1つを使いこなせるようにする。
ポイントの詳細は以下。
ペルソナについて
ペルソナと聞くとゲームのタイトルしか思い浮かばなかった僕がまとめてみる。
1,ペルソナの設定
ペルソナ(前提条件)をミスると終わる
読んで欲しい相手は誰か決まっているか?
担当者と摺合せしよう
ダメな例:20代の男性
ざっくりしすぎ。職種・給料・趣味・悩みなど違う。
●●社で✕✕担当の▲▲さんぐらいまで考えてみよう
2,ペルソナを実際に作ってみる
例:エンジニアスクールの受講を促す企画案を書く場合
ペルソナ設定
状況:
20歳後半、大卒文系、大手自動車メーカーの営業5年目、ずっと地元で実家暮らし
知識レベル:
エンジニアはYouTubeやニュースで今後も需要があると知った。在宅勤務しやすい、ただ仕事内容は知らない。
悩みや課題
数字以外のクリエイティブな事をやってみたい、通勤がつらい
読んだ後に求める反応
プログラミングスクールのカウンセリングを申し込んで欲しい
リサーチについて
1,「リサーチ」とは?
文章を書く上で必要な情報を探して揃える事
リサーチのメリット
①:説得力がある
②:書くことに集中できる=スピードが早まる。(書いてる途中でリサーチ→書く→リサーチ。は悪循環)
2,リサーチ方法
手順
①:ペルソナの課題・悩みを洗い出す
②:①の解決方法と根拠を考える
③:②の根拠になる情報を「リサーチする」
3,リサーチは一次情報から
一次情報とは?
体験して得た情報、公的機関の調査(✕✕省のリサーチ等)に基づく情報
一次情報の取得方法
ネットで体験談の取材を読んでみる
マニアックな記事や企画案の作成が目的じゃない限り1つは見つかるはず
本を読む
関係しそうな本を1~2冊読んでみる
1冊全部読むのは大変。
本の中でも関係ありそうな一部だけを最初は読んでみる
取材する
体験した人の声を聞く
文章の作り方について
1,型にそって作成する。PREP法とは?
型はいくつかあるが、1つだけ紹介
PREP法
PREP法とは?
Point:結論
Reason:理由
Example:具体例、事例
Point:結論
2,PREP法のやり方
作り方
①大筋の流れ
結論 → 結論の理由 → 説得力を持たせる具体例を上げる → 改めて結論
②流れができたら、各項目に肉付けして、項目1つ1つのボリュームを増やしていくイメージ
特に「結論の理由」「具体例」は「リサーチの一次情報」が理想、説得力が増す
書いてて行き詰ったら……
以下のどれかをやってみる
一旦止める
良いコンディションを戻す為に何かをやる。
たくさん寝る、運動する、サウナ等
誰かに相談する
担当者と話せるのであれば、目的や背景の認識がすり合わさっていないかも。
まとめ
ペルソナ
細かいぐらい設定を作る。ざっくり作らない。
リサーチ
ペルソナが知りたい情報をイメージする
イメージできたら、それに沿った一次情報を調べる
企画案の作り方
全体の項目(以下項目)から少しずつ書く
結論
結論の理由
説得力を持たせる具体例を上げる
改めて結論
全体の構成からでは無く、冒頭から順番に書くと迷子になる
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